INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式フェイスブック INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式ツイッター

チャレンジして想像力を鍛える

株式会社サイバースペース
大森 明治 代表取締役

  • 2022/9/9
i-catch-cyberspace-jp

人脈が仕事を生む

サラリーマン時代の営業経験はどのように生きていますか。

kijinaka-cyberspace-jp 元々営業職で、クライアントや開発職の色々な悩みに接する機会が多かったので、提案が出来るようになりました。

 経営をやる上で、営業をしていた経験が生きてきました。
 バランスが良くないと経営はうまくいきません。弊社ではシステム開発と営業スキルの両方があってうまくいきます。
 どんなに良い物があっても広告、営業ができる人がいなければ意味がありません。

バイク特化のシステムを作った理由は何故でしょうか。

 25年前にバイク屋さんからの要望があったからです。
 このシステムには私の前任者がいて、windowsが出る前にCOBOLで作っていましが、新しく登場したwindowsに合わせて開発し直さないといけなくなりました。

 このバイクのシステムを作った人は私が最初に勤めていた会社のお客さんでした。その方が、windowsがでてきたので、どう開発するのかと聞かれて一緒に現在のシステムを作ったという経緯があります。
 ただそのシステムを作った方は70歳を超えていたので、弊社で運用やトラブル対応等のサポート業務をすることになりました。その後、新しい機能を開発・実装したりもしました。

 バイク屋さんの業務は多岐にわたります。保険の業務もあれば、修理もあるし、営業もある。官公庁に対する申請業務もあり、他のところよりも行う業務が多いわけです。
 自動車メーカーは各社ごとに独自のシステムを持っており、また営業は営業、修理は修理といったように、分業化・メーカーごとの囲い込みが進んでいます。
 一方、バイクは自動車に比べて所有率が低く、一つの販売店が修理も営業も全て行う場合が多いです。

 また、自動車とバイクでは市場規模が違うので、バイク屋さんが自動車屋さんと同じようなシステムを使うのはコスト的にも求められる要件的にも厳しいです。そこで、弊社のバイク屋さんに特化したシステムを導入していただくことで、使いやすさとコストの問題をクリア出来ました。
 バイク屋さんの業務管理システムを販売している会社は弊社を含めて全国で2社ぐらいしかありません。愛媛県以外のバイク屋さんでも使っていただいています。

健康セミナーを開かれた経緯を教えてください

 知人から健康経営を経済産業省が推奨していると聞いたのがきっかけです。
 この仕事は長時間座ったままの姿勢で集中することが多いため、この取り組みをすることで社員の気分転換、健康改善に繋がり、長い目で見れば弊社にとってもメリットになると考え、始めました。
 弊社は経産省がおこなっている健康経営優良法人認定制度で、中小企業の部門で上位500に選出されました。

次のページ『身についたスキルは盗まれない』

ページ:
1 2

3

4

会社概要

社名:株式会社サイバースペース
代表名:大森 明治
住所:愛媛県松山市北立花町8-1 office藤崎101
TEL:089-968-2521
事業内容:・サービス業

Random Pick Up

『この記事を書いた人』

愛媛大学
濵村 駿介

『この記事を書いた人』

松山大学
高橋 航貴

『この記事を書いた人』

松山大学
松井 秀樹

『この記事を書いた人』

愛媛大学
北尾 友二

『この記事を書いた人』

松山大学
樋口 真哉

『この記事を書いた人』

松山大学
福山 さくら

『この記事を書いた人』

愛媛大学
大隣 麻衣

『この記事を書いた人』

松山大学
田岡 美紗

『この記事を書いた人』

松山大学
杉脇 丈紘

『この記事を書いた人』

松山大学
岩本 真依

『この記事を書いた人』

西山 和馬

『この記事を書いた人』

松山大学
山本 隆生

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
大河原 慧

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
藤平 祥太

『この記事を書いた人』

松山大学
坪北 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
兼頭 里奈

『この記事を書いた人』

愛媛大学
高市 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
松本 優香

『この記事を書いた人』

松山大学
大西 清楓

『この記事を書いた人』

松山大学
山田 智也

『この記事を書いた人』

愛媛大学
多賀谷 直樹

『この記事を書いた人』

松山大学
山根 大輝

『この記事を書いた人』

松山大学
川崎 詩歩

『この記事を書いた人』

愛媛大学
矢野 愛茄里

『この記事を書いた人』

松山大学
宮内 真歩

ページ上部へ戻る