「人との「和」を大切に」 | INTERVIEW　WITH　PRESIDENT

福祉業界から不動産の道へ

今回インタビューを受けてくださり、ありがとうございます。まず、愛悠ホーム株式会社様の強みを教えてください。

　お客様との距離が近いことだと思います。

　コミュニケーションを密に取っているので、スムーズに話が進みますし、お客様に満足していただいています。弊社は建売がメインですが、見に来ていただいたお客様には気に入っていただいています。
　それというのも、当社が設計する家は元々吹き抜けが大きいんです。そして、生活動線を必ず念頭に置いて設計しています。どちらかというと子供が喜ぶ家という感じです。

愛悠ホーム様は、創業が平成19年ということで、今年で10年目を迎えられますね。

　実は、私が愛悠ホームを引き継いだ形になるので、実際の経営は5年です。

そうなのですね。
では、塩梅様が代表になるまで、どういうことをされていたのでしょうか。

　15年間、福祉の仕事をしていました。福祉の資格もとってはいます。
　父が体調を崩したのをきっかけにその仕事を辞めました。実家が農家だったのですが、それだけでは成り立ってはいけなくて、何かをしなければならないと思いました。その中で、不動産関係の方と知り合いになり、さらに工務店の方も昔から知り合いだったことも後押しして、タイミングよく愛悠ホームを引き継いだわけです。
　福祉から不動産業への転向をする人は、結構珍しいですよね。

そうですね。私も初めてお会いしました。
家を建てる時の費用を集めることが大変なのは、個人も会社も同じということですね。

家を買うということは、人生で最も大きな買い物の一つだといえます。納得のいく家を提案するために心がけていることはありますか。

　私というよりは、プランを立てている従業員がお客様と懇意にさせていただいています。
　他社と違うところは、設計の段階で住宅ローンのローンセンターとお客様の間に入って動くことができるところです。非常にお客様に喜ばれています。そういう理由からか、お客様からの紹介で新しいお客様が来店されることもあります。

愛悠ホーム様が信頼されている証拠ですね。

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