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「2日目 ”技能教育”では子どもの可能性を開花できない!」
株式会社テックプログレス
武田 知大 代表取締役
- 2016/5/18
重要視される技能教育
プログラミングなどの技能を、大学のAO入試や就職活動に関連付けさせていくという世の中の流れが出てきていますね。就職をはじめ進路選択の時期が近くなると、論理的思考力や課題解決能力といったスキル(技能)教育が盛んになってきます。
年齢が上がるにつれ、好奇心といった曖昧な概念は重要視されなくなってくる傾向があります。高校や大学でプログラミングを教えることに意味はあると思いますが、その領域は我々のやりたいことではありません。
「子供たちの可能性を開花させることしかやらない」のがテックプログレスのポリシーなので、小学生・中学生を対象に今後事業を展開していきたいと思っています。今後は幼稚園の子にもアプローチをしていきたいと思っています。
「今日何やるの?」と言われたら危険信号。
我々の肌感覚ですが、小学生高学年頃になると「今日何やるの?」という受動的な発言が増えてくるように思います。「自分で考え、アウトプットしたものが答えだ」「答えは無限にある」という認識が年齢を経つにつれ、自然と無くなってくる。その結果、学校や塾の先生に「今日何やるの?」と問いかける子が増えるようになる。
普通の習い事だと「今日はこれしよう」と先生から課題が与えられてしまう。与えられたものだけをこなすような塾だけにはしたくないと思っていますし、そうならないように注意しています。
会社概要
社名:株式会社テックプログレス
代表名:武田 知大
住所:愛媛県松山市居相3丁目15-8
TEL:089-906-8100
事業内容:子ども・小中学生向けITものづくり教室 テックプログレス 展開・運営