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人生はまなびの連続
まなびの窓口
川内 真紀 代表
- 2016/7/25
プロフィール
松山市出身の元カリスマ塾講師。小学校や塾、様々なところで教育の最前線に立ち生徒1人1人にフルコミットしてきた。現在は「まなびの窓口」代表。
まなびをサポートするということ
まなびの窓口さんの事業を教えてください。
まなびの窓口では、子どもが自分に合った学び方を見つけて生き生きと学べるよう全力でサポートしています。その中でまずは子どもへのサポート、そして親へのサポート、最後に学びの場(塾やフリースクールなど)へのサポートを行っています。
まなびの窓口では4本の柱を立てています。1つ目が「まなびナビゲーター」による個別相談、2つ目がイベント(交流会、ランチ会、セミナー)、3つ目が学びの場の紹介、4つ目が塾のコンサルティングです。
個別相談の内容はどのようなものが多いでしょうか?
様々なものがありますが、「今の塾を続けた方がいいですか?」や「〇〇の塾はどんな感じですか?」など、塾に関しての相談が多いです。そのほかには自宅で使う教材など家庭学習に関する相談もあります。学びに関するご相談でしたら何でも対応しています。出張相談やイベント後の個別相談も行っています。
最近行った相談では30分で終了を予定していたのですが、話が盛り上がりすぎて実際には1時間もかかってしまった例もありました。やはり、どの親御さんもお子さんに関しての悩みを抱えていらっしゃる方ばかりだと感じました。
ママさんは仲の良い方同士で情報交換を行なっていますが、実際にはその情報が正しくないことも多々あります。そこで私が正しい情報を伝え、お子様1人1人に合った学習方法を提案し、子どもの学びをサポートしています。
私も経験がありますが個別指導塾では先生の当たり外れがあると思います。学生のお子様をお持ちの読者の皆様へ個別指導塾に通わせる場合のアドバイスをお願いします。
いろいろアドバイスしたいことはありますが、まず入塾の面談時に授業中に何をしてどのような宿題を出すのかなど具体的に決めておくと良いと思います。自宅で問題を解いておき、分からなかった所を授業で教えてもらうというスタイルがお勧めです。そうしないと授業中にただテキストを解いただけという風な授業になりがちです。
どのようなイベントを開催されていますか?
ママさん向けのイベントでは、「塾の上手な活用法」や「お勧めの自宅学習法」、「やる気の出させ方」、「教育とお金の話」などのセミナーを実施しています。これはママさんに好評で今後も様々な切り口で開催していきます。
「まなびの窓口交流会」では、塾の経営者様に参加して頂き、塾の広報活動や運営について情報交換をしています。
松山市内だけでもたくさんの塾がありますよね。
現在、学びの場は多様化しています。フリーペーパーなどに載っているだけでも松山市内にある塾は296軒もあります。しかし塾探しをした保護者の方のお話を聞いてみると塾の情報を提供する場や、保護者の相談窓口も不足しているという声が多くありました。
それに対し塾では多額な広告宣伝費に対する問題があります。宣伝費をいくら費やしても一件も問い合わせがない危険性もあります。そこをうまく仲介するのが「まなびの窓口」の役割です。
「まなびの窓口」では、塾の取材を行っています。塾のシステムの理解はもちろんですが、その塾ではどこに力を入れているのか、塾の雰囲気や教育理念など、誌面ではなかなか伝わりにくいことを聞くよう意識して取材を行っています。
しっかりとリーダーシップを取って生徒を引っ張ってくれるタイプの先生であったり、生徒の話をよく聞き思いやりを持って接してくれる先生であったりなど、先生の人柄を見るようにしているので、お子様1人1人にあった先生を紹介できます。
会社概要
社名:まなびの窓口
代表名:川内 真紀
住所:愛媛県松山市樽味4丁11番地27号
TEL:090-8210-6120
URL:http://manabinomadoguchi.com/
事業内容:・教育業/学習支援業/カウンセリング