STORYはHISTORYになる

人とのつながりを大切に

御社のキャッチコピーである「STORYはHISTORYになる」というフレーズはどのような想いで作られたのでしょうか。

kijinaka-toebisu 　2007年ぐらいから使用している言葉になります。
　お客様とお話をしていたことや、社内で話をしていた夢などを実現させ、会社の沿革に刻めるように歴史に残るような仕事にしたいという想いを込めています。

　起業したばかりの頃はホームページ制作しかできなかったのですが、時間が経つにつれてお客様が、ホームページ制作以外の販促にかかわる様々な仕事について相談をしてくれるようになりました。
　弊社はお客様に寄り添ったサービスを展開することを大切にしているので、これを機に、対応領域を広げて事業を拡大していきました。

　この経験から「トエビスに仕事を任せたら大丈夫」と思ってもらうためには、時代の変化とともに自分たちも変わっていかなければならないと思いました。
　私たちの仕事（STORY）が歴史（HISTORY）になっていくようにという想いで作っています。

愛媛県で起業されたのには意味がありますか。

　起業する場所は重要ではないと思っているので特にこだわりはありません。どこにいても全国のお客様の仕事はできますし、海外の仕事もできると思います。
　全国どこでもトエビスが認知されているような存在になりたいと思っています。

ホームページにも書かれている「一世紀を超えてお付き合いさせて頂ける広告会社」という目標について教えてください。

　そうですね。私たちのクライアント様にも100周年を迎えた会社があります。
　年数を経て、会社を存続できているということは、それだけ社会に必要とされていることだと思います。
　つまり、社会の変化に合わせて、自分たちも変化していくことが大切なのだと思います。

　100年が最終的な目標ではないのですが、意気込みとして分かりやすく伝えるために一世紀を目標として掲げています。

「一世紀を超えてお付き合いさせて頂ける広告会社」になるための今後の目標はありますか

　クオリティーを上げ、実績や成果を積むことが大切だと考えています。
　お客様のニーズに応えることがリピートにもつながります。お客様のニーズに応えるためには時代の変化に対応することも大切です。

　今はAIに関してもネットと切り離せない時代にあるため、その変化に対応することが求められています。
　そこで新たに「FAVE」という、ECサイトを簡単に作成できて、なおかつAIを活用し自動的に集客も可能な自社サービスの提供を開始しました。
　これからも、変化を恐れずに挑戦していきたいと思います。

松山大学の文化祭のホームページの作成にもご協力いただいているとお聞きしましたが、この取り組みも会社の目標とつながりがあるのでしょうか。

　そうですね。地元の松山大学や愛媛大学、専門学校の生徒さんに頑張っていただきたく、できる限り応援したいという思いからサイトを運用しています。

　また、この機会を通じてトエビスを知ってもらうきっかけにもなると思いました。
　今は参加していないですが、昔は学生の中に混じって、トエビスのブースとしてたこ焼きなどを売っていたこともあります。