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「受け身の姿勢を打破してほしい」
Solo Group
角田 潤平 代表
- 2015/10/16
人生を変えたニュージーランドでの経験
学生時代はどのように過ごされていましたか?
大学時代はサークルなどの大学生が一般的にやる活動にはほとんど参加していませんでした。理由は、私が高校生の時、ニュージーランドに留学で行ったからです。その時現地で感じたことがありました。
日本の高校生は周りに合わせることをすごく重視する傾向が強いと思います。しかし、海外で生活しているとみんなそれぞれのペースで活動していました。周りに合わせるようでは、自分のペースもずれてしまって、やりたいことができなくなるということがすごく分かりました。
その経験もあり、しっかり自分のやりたいことをやろうと、大学生の時は心がけていました。大学時代は、自分の能力を上げることに注力しました。英語の運用能力や自己啓発、パソコンスキルなどです。英語に関しては、TOEICや英検などのスコアは、実社会でも役に立つのでまず900点以上はとっておこうという気持ちで勉強していました。とにかく空き時間を有効活用することをいつも考えて、実践していました。
友人関係に関しては、共同経営者の光峰ルークさんをはじめ、深くかかわりあえる交友関係を築いていました。卒業後もこまめに連絡は取り合っています。
お仕事を始められたきっかけは何ですか?
すぐにこの仕事を始めたわけではありません。大学卒業後は、公立高校の英語の教諭をしていました。教員になったのは、やはりニュージーランドでの留学の経験が大きかったですね。留学前まで4年間、英語は勉強していましたがそれでも現地では全く通じない。
4年間相当勉強したという思いがあっただけに、ものすごくショックでした。この経験もあり、楽しめる英語を教えたいという思いで、教員採用試験を受けて、教員になりました。2年間だけ教員として働きました。
この仕事を始めたきっかけは、先ほどお話させていただいた光峰さんがこの仕事をやろうと持ち掛けてきてくれたことです。実は、私自身、教員を辞めた後、転職して商社に入ろうと考えていました。その時に光峰さんがこの話を持ち掛けてくれました。
将来の展望としては40代になって自由に動ける時間ができたら自営業で何かやってみたいと考えていたのですが、今すぐやってもいいだろうという気持ちで始めました。光峰さんは、学生時代から友人としてよく刺激しあえるいい仲でした。距離感もすごく良くて彼となら大丈夫だと思いました。
会社概要
社名:Solo Group
代表名:角田 潤平
住所:愛媛県松山市南堀端町 5-6 401
事業内容:・教育業/学習支援業/カウンセリング