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バカになれ

安永広告株式会社
安永 友樹 代表取締役社長

  • 2022/9/9
i-catch-yasunaga

看板に魅せられた初代と2代目

この会社は安永代表のお父様が作られたそうですが、お父様が起業した理由を教えて下さい。

 先代である父は元々絵をかくことが得意で、油絵などを描いていました。
 最初はデザインの仕事を数年やっていましたが、看板の方がより自分で描いたものを大きく掲載されるのに魅力を感じて、起業をしました。
 起業をしてからは、映画館の看板を手描きで描く仕事なども手掛けていました。

先代と比較して、仕事の違いはありますか?

 今の看板は文字を手描きで描くことはほとんどなくて、全て印刷したシールです。
 提案の仕方も、以前は全部手描きで図面を描いてましたが、それがデジタルに変わって、パソコンで描いたり、iPadで描いたりするようになりました。

 ただ、今も昔も、この仕事はお客様の想いを乗せる仕事なので、自社が制作した看板でお客様の想いを形にしていく事は変わっていません。

会社を引き継ぐ前は何をされていたのですか?

 高校を卒業して父の知り合いの同業他社で働いていました。今では考えられないぐらい鬼のように働いていましたね。1日18〜20時間ぐらいです。

 そこでは、印刷機を操作するオペレーター業務をしており、家庭用のインクジェット機を大きくしたような業務用印刷機を10台ぐらい動かしていました。
 また、当時日本に5台ほどしかなかった、横幅6メートル・重さ3トンほどもある、非常に大きな看板用シール印刷機も操作していました。

 そこでは寝る時間も削って働きすぎたため、体調を崩してしまい、松山に戻りました。

看板の魅力は何ですか?

 設置年数が長いことですね。看板は大きなものがほとんどで、物によっては10メートル、20メートルの大きさになるものが長年残るっていったらやっぱりやりがいがあります。
 看板を取り付けたものの、たった半年ほどで無くなってしまうのは寂しいです。看板は10年、20年と長く残るものという魅力があります。

次のページ『比較される2代目の辛さ』

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会社概要

社名:安永広告株式会社
代表名:安永 友樹
住所:愛媛県松山市朝生田町7丁目10-4
TEL:089-933-7707
事業内容:・広告/メディア

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