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常に勉強し 進化していく

きくやクリーニング
亀井 博志 代表

  • 2020/9/9
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常にどこかにあった「継ぐ」意識

きくやクリーニングを「継ぐ」という気持ちはいつ芽生えましたか?

 小さいころから祖父、両親の仕事に触れていたので、幼心に「継ぐ」という気持ちはありました。
 初代である祖父はもともと長浜に住んでいて、生地の卸屋を営む家系だったと聞いています。祖父がこちら(余戸)で「きくやクリーニング」を初めて、父が継いで、それを小さいころから見て育ちました。

幼少期からクリーニング業に触れてきたのですね。

 はい、手伝いもしてきました。

学生時代はどのような学生でしたか?

 ラグビー、水泳、野球、剣道といろいろなスポーツをしてきました。なかでもラグビーを長く続けていて、大学進学時にはラグビーの推薦を頂いて、進学をしました。
 チームスポーツの経験でコミュニケーションの重要性も学びました。
 昔から「やるからにはまじめに」という精神でアルバイトにも打ち込んでいました。

今お洋服をきれいにするクリーニングというお仕事に携わっていますが、大学時代はお洋服には興味はありましたか?

 大学時代は古着が好きでした。味のある色落ちや使い込んだ皮などの風合いが好きでした。東京まで古着を買いに行くこともありました。
 ジーンズパンツを新品で買っても自分で色落ちを作ったりする時代だったので、そのときすでにファッションへのこだわりは生まれていたのかもしれません。

千葉で一度就職されたそうですが、その間も「継ぐ」気持ちは変わりませんでしたか?

 就職してからもどこかに「継ぐ」という意識はあったと思います。

 就職したときは、大学時代に働いていたアミューズメント会社から「よかったらここに残ってくれないか」という話をいただきました。
 当時、両親に相談したところ、「まだ(両親ともに)元気だから、好きなことやっていいよ」という言葉を頂き、他のことにもチャレンジする機会を与えていただいたので、両親には感謝しています。

 「今愛媛に戻るよりもいろいろなことを経験してみよう」という気持ちで就職しました。しかしやはり「継ぐ」という意識は変わりませんでした。

次のページ『技術・サービスへのこだわり~追い続ける父親・先輩の背中~』

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会社概要

社名:きくやクリーニング
代表名:亀井 博志
住所:愛媛県松山市余戸南4丁目2-13
TEL:089-972-0621
事業内容:・生活関連業/娯楽業

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