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「自分らしく、自分の色を生きてほしい」

色彩講師
竹中 優子 代表

  • 2015/11/4
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色味のない生活から彩のある生活に

色彩講師になる前はどのようなお仕事をされていたのですか?

 私は元々普通のOLでした。しかし、ある時に「自分って何もない人間だな」と感じました。得意な事、趣味そういった物が全くありません。毎日が平凡な日々、人生一度きりなのにこんな毎日のまま終わってもいいのかなと考えていました。

 ちょうどそう考えていた頃、アメリカから「パーソナルカラー」という言葉が日本に入ってきました。人にはそれぞれ似合う色があるらしい。自分にとって似合う色って何なんだろう?パーソナルカラーのことを知ってから、なぜか色について急に興味が湧き始めました。調べていくにつれて、色には気持ちを変える効果があるということが分かってきました。

 例えば青や緑はリラックス効果があるといった感じです。ですが、なぜその色がその効果を出しているのか、その根拠が知りたいと思い、色に関わる資格の勉強を専門の学校で学ぶ事にしました。

資格についてどれくらい勉強されましたか

 色彩検定2級1級含めて、一年近く勉強しました。私の経験上あまり独学はオススメできません。効率良く短い時間で資格を取得するなら、やはり専門の方に教えて頂いた方が近道だと思います。

興味関心で学び始めた色彩を、仕事に活かそうと思ったきっかけは何なのですか?

 確かに勉強し始めた頃は色彩を感覚で捉えて勉強していました。しかし、勉強していくにつれて色彩は感覚で捉えるのではなく、理論として捉えるという考えに変わっていきました。

 色は生活に欠かせないものですが、理論として色彩を学び広めていくことで、人の生活が豊かになっていき、人の役に立つことのできるものである、ということに気づきました。「色彩は仕事に活きる」と確信しましたね。しかし、どこから仕事になるのかは全く思いつかなかったのが正直な所です。

色彩で仕事をどのように作って来られたのですか?

 色彩が仕事になればいいなと思いながらの毎日を送っていました。ある人との日常会話の中でふと色彩が仕事になったらいいなと話していた所、ある日その方から「色彩検定2級を教える講師をしないか」という誘いのお言葉を頂きました。

 初回の講義の時はとても緊張しましたが、大好きになった色を人に教える事ができるのはとても幸せでしたし、何よりも楽しかったです。そこから講師として教壇に立たせて頂きましたが、合格率100%を出す事ができた時もありましたし、優良講師賞を頂いた事もありました。

次のページ『意図的に色を使えるようになってもらえれば、人生は大きく変化する』

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会社概要

代表名:竹中 優子
事業内容:・色彩講師

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