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さあ、はみだそう!
株式会社スイッチカンパニー
代表取締役 芝 飛鳥
- 2020/3/9
時代の変化を捉えて、チャレンジし続ける
芝社長から見た愛媛県の学生のイメージを教えてください。
自分自身が周りからどう見られるのか気になったり、やりたいことを我慢したりしている人が多いなと感じることがあります。
でも、学生時代というのは、もっと我儘でもっと周りに迷惑をかけてもいいと思うので、どんどんいろんなことにチャレンジして、そして失敗する経験もたくさん積んだらいいなあと思います。
そうする経験の繰り返しが、毎日をもっともっと楽しく彩ってくれるんじゃないかなと思います。
今期のテーマである「さあ、はみだそう!」にはどんな意味があるのでしょうか?
最初の5年間はやりたいと思うことを全て形にしていく時間でした。
6年目の一年間はこれまでに成功したこと、失敗したことを振り返って、これから更にブラッシュアップするもの捨てるものを取捨選択する時期でした。
そして、今期7年目は、第二創業期と位置付けて、初心に戻り「スイッチカンパニーらしさ」を大切にする期にしようと決めました。
スイッチカンパニーらしさとは何かと考えたときに、「型にはまらない自由さ」とか「空気を読まない一生懸命さ」とか「根拠がないけどやれると思いこんでいる自信」とか、俗にいう当たり前やこうであるべきからはみ出すことを躊躇しないこと。それが私たちらしさかなと思っています。
だから、どんどんはみだしながら、ドキドキワクワクを常に発信していけたらいいなと思っています。
実際に今期されていることはどんなことでしょうか?
就職支援サービスの仕組みを大きく転換しようと考えています。
現在の私たちの仕事は大手の人材情報会社の地方版と位置付けられることが多いですが、採用や就職だけに問わず、もっとスパンの長いお付き合いを、企業とも学生ともできればいいなと思っています。
2年後には愛媛の学生の就職活動のスタンダートが大きく変わる、その実現に向けて取り組んでいます。
芝社長の就職活動時代を教えてください。
私は、学生の頃から将来は起業しようと思っていました。
5年で社会人としてプロになれる経験を積むんだと思っていたので、できるだけいろんな種類の仕事にチャレンジできる会社がいいと思っていました。
業界にはこだわりがありませんでしたが、分かりやすくいうと、厳しくて忙しくても、バリバリガツガツ仕事をやれる会社を探していました。
直感を大事にしているタイプなので、会社説明会に参加して「ここだ!」と思えた会社に即決しました。
当時から、目指していたのはオンリーワンではなくてナンバーワンだったので、それが仕事で実現しやすい環境は?と考えて営業職に絞って活動していましたね。
就職活動で今も昔も普遍的なことはどんなことでしょうか?
企業側として、「うちの会社で働きたいと思っている人を採用したい」という相思相愛を求める気持ちは、今も昔も変わらないと思います。
とはいえ、世の中の働き方や価値観も変化しているので、働く側にとっては、選択肢の広がりや優先順位の捉え方は、常に変化をしていると思います。
でも、お互い嫌いな会社には行かないし、自社に合わないと思う人は採用しませんから、結局、採用活動や就職活動は、「ここだ!この人だ!」と思える場所や人に出会うための活動であるということは変わらないのかもしれません。
会社概要
社名:株式会社スイッチカンパニー
代表名:芝 飛鳥
住所:愛媛県松山市宮西1丁目8-12 宮西ビル2階
TEL:089-992-9600
事業内容:・サービス業