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「受け身の姿勢を打破してほしい」
Solo Group
角田 潤平 代表
- 2015/10/16
常に疑問を持ってほしい
学生のこれからの英語教育において期待されることはありますか?
自分とどれだけ向き合えるかが大切だと思います。高校まで、受け身で英語を学んできた学生もたくさんいると思います。私は無理やり英語をさせるということは好きではありません。本人が「将来使わないからいいや」と考えているのなら、私は無理強いをしたくありません。
しかし、私が授業の中で気を付けていたことは、「英語を少しでも好きになってもらいたい」という点です。好きになればそれに触れる機会も多くなってくると思います。本人にとっての原動力になる部分をどう刺激してあげるか。これは、英語学習をこえてすべての分野に言えることかもしれません。
これからはどれだけ能動的に学習・活動に取り組めるかが自分の成長につながると考えています。自分のやりたいことをとことん追求することがその人の成長に不可欠であると思います。
角田様の夢を教えてください
留学のビジネスに関しては、現時点で愛媛県での活動が主流となっています。まずは、四国にいる人たちのサポートがしっかりできる基盤をつくっていけたらと考えています。
四国は情報が遅れているといわれることもありますし、大手企業さんの提示する金額で納得されてしまう方もたくさんいると思います。そういった方々の悩みを解決できたらと考えています。
最後に若者にメッセージをお願いします。
常に疑問を持ってほしいです。何か情報が与えられたときに、疑問を持って自分で積極的に調べてほしいと思います。
私は、無知というよりも誤った情報を持っていることの方が危険だと考えています。無知は仕方ないと思いますが、人から聞いた情報をうのみにすることは避けてほしいです。疑問を持っておくことで、日常の行動にも積極性が生まれるはずです。反対に疑問を持っていないと毎日の生活が受け身になってしまうと思います。
今、受け身でいることはすごくもったいないと思います。常に疑問を持ち、いろんなことにトライしてほしいです。
インタビュアーより
濵村 駿介
会社概要
社名:Solo Group
代表名:角田 潤平
住所:愛媛県松山市南堀端町 5-6 401
事業内容:・教育業/学習支援業/カウンセリング