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言葉が人生を作る
サポートプラス菅崎行政書士事務所
代表 菅崎 祐一
- 2022/10/7
本が人生を変えるきっかけになった
中学・高校時代はどのように過ごされていましたか?
中学時代は、夏目漱石や北原白秋のような文学が好きで、読書をしていることが多かったです。
高校時代は、進学校の特別選抜クラスに入り、ひたすら勉強をして過ごしていました。その努力が実り、学年で一番になったこともありました。
しかし、高校三年生になった時に勉強が嫌になり、学校を休んで、自ら畑を開墾してハーブ農園を作ったりして過ごしました。五十日間学校を休んだ後、卒業の為再び登校し無事卒業しました。
しかし、学校を休んでいる間にかなり学力が落ちてしまいました。
高校卒業後は、どのように過ごされていましたか?
学校を休んでいる間に成績が落ちてしまっていたため、一年間浪人し、自宅で大学受験の勉強をしたり、英語検定二級を取得したりしました。
もともと成績が良かったので、学力が落ちてしまったところからの再スタートは精神的に苦しかったですが、無事に大学の英語英米文学科に合格しました。
大学生活は、朝は新聞配達、夜は家庭教師、週末はとべ動物園で旗振りやアトラクションの操作など、アルバイト三昧でした。
行政書士になったきっかけについて教えてください。
大学を卒業した後は様々な職業を経験してきました。29歳の時には半導体の工場で働き始め、ここでずっと働こうと思っていました。そんな矢先、赤信号で停車中に後ろから車に追突され8m飛ぶという大事故に遭い入院しました。
入院生活の中で、ある日、事故処理の本を買おうと本屋へ行きました。そこで行政書士が書いた事故処理の本に出会い、非常に興味が湧きました。
その本がきっかけで、自分も行政書士の試験を受けてみようと思いました。
行政書士の資格取得の道のりはいかがでしたか?
大変難しかったです。
最初は車の運転免許取得レベルの難易度だろう、すぐに受かるはずだと思っていましたが、全然レベルが違いました。
その後、会社に復帰し、12時間工場で働きながら行政書士の勉強をしていましたが、やはり厳しかったです。
そこからは、会社を辞めて受験勉強に専念することにしましたが、3回目の受験で失敗した時は諦めそうになりました。しかし、年中行事であると頭を切り替え4回目も受けることにしました。
4回目の受験勉強をしていたある日、本屋さんで気になる本に出会いました。「私はこの方法で資格を30個取りました」という本です。
この本に賭けようと思い、作者が書いている通りの方法で必死に3週間、勉強をしました。
そして迎えた受験当日、問題が面白い程解けて15分前には合格を確信しました。そして遂に合格を果たしました。
会社概要
社名:サポートプラス菅崎行政書士事務所
代表名:菅崎 祐一
住所:愛媛県東温市上林丙112
TEL:090-1172-4362(担当者直通)
URL:http://www.nekonote-zimusyo.jp
事業内容:・士業