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思いに共感し「集まる」幼稚園に!

学校法人慶応学園
二宮 一朗 理事長

  • 2017/12/7
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園長先生が苦労したこととは

教育に携わっていく中で、ご自身の変化は何か感じられましたか。

 まず、幼稚園に帰ってくるまでは、ほとんど教育に関わることはありませんでした。また、子供に接することもありませんでした。
 最初は何も役職がない状態で、子供たちに関わる時間も多く、その時に子供のことが好きなことに気づきました。だからこそ、今も続いているのだと思います。

 子供って純粋で遊んでくれる人の側に寄ってきてくれますよね。その当時、幼稚園の中に男の先生はあまりいませんから、子供たちも積極的に関わってくれたということはあると思います。

子供が寄ってくる人は子供たちから積極的に寄ってきますよね。幼稚園の先生になるに当たって、必要な素質は何があると思いますか。

 一番は子供が好きなことです。
 あとは、素直さが大事です。例えば、研修では挨拶の練習をすることがあります。その時にすぐにできるのは幼稚園の先生が多いと言われました。一般企業になるとなかなか声がでない人が多くいるそうです。素直さが素養として必要なのか、それとも素直になっていくのかはわかりませんが……。

教育に関する勉強はどのタイミングから始められましたか。

 幼稚園業界は今でこそ開かれていますが、どちらかと言えば何をしているかわからなかったり、古い慣習があったりと閉鎖的なイメージがあるように思います。
 もっと効率的・効果的なやり方ができるように直しつつ、慶応幼稚園内だけではできることに限界があるので、今お世話になっている体操教室などの研修に参加させていただいています。

 また、県内の他の幼稚園を見学する機会はあまりありません。
 小学校では研究授業があるから、生徒たちが早く帰ることがありますよね。幼稚園も研究授業の時に他の幼稚園の様子を見学させてもらうくらいで、見学できる回数はそう多くありません。
 そこで、県外の幼稚園の見学に行っています。色々なことを教えていただいたり、見せていただいたりしています。そこから、取り入れられることを取り入れています。

園長という役職に就かれた後、苦労されたことはありましたか。

 最初の間は子供たちより先生へのコミュニケーションの取り方で苦労しました。
 外部から戻ってきて、かつ後継者という立場で色々と変えていこうとしたことで、先生たちの中には「何で?」と思った人もいたと思います。色々思われる方もいらっしゃいますから。コミュニケーションは難しいと今でも思いますよ。

どういう風に克服していったのでしょうか。

 本を読んだり、様々な考えの方の話を聞いたりして改善策を見つけていきました。

 自分から、業務に関わること以外の話を積極的にしていくことが大切です。用がないときも声をかけて、特定の人だけ話さないことがポイントだと思います。
 女性は話すことが好きですし、話を聞いてほしい人が多いと思います。相談されたからといって答えがほしいというわけではないのです。当初はわからなかったのですが、あるときから傾聴することは大切だと気づきました。

世の中の男性に是非知っていただきたい話ですね。

様々な園を見てこられて、幼稚園教育に対してどういう想いがありますか。

 幼稚園だけでは限界があると思います。
 幼稚園で預かる保育時間は4時間前後です。期待されている部分はありますが、幼稚園だけで色々なことを身につけるには限りがあります。今の子供たちは、兼頭さんが園児だった頃と比べても、家庭での経験が少ないように思います。

 また、お箸が持てない子が多くいます。だから、鉛筆も持てない子が多いです。私が幼かった頃の鉛筆の出荷数はHBが多かったのですが、今は2Bが一番多く、筆圧が弱い子が増えています。
 指先を使うことが減ったことが原因なのかはわかりません。ですが、指先を使うことは、脳に直結しています。もしかしたら、脳へも何かしらの影響があるのかもしれませんね。
 幼児教育の中で、座って文字を教えるだけではなく、粘土で遊んだり、砂場で遊んだりすることはとても大切です。

最近はタブレットが普及して、鉛筆を持つことが減りましたよね。

 タブレットを持つことに関する意見も色々あります。断固反対という方もいれば、そうでない方もいます。
 要はバランスが大切になってくると思います。これから先は、タブレットを使わないと学校でも仕事でも影響があることは明白ですから、全部否定する必要はありません。先ほど申し上げた砂場遊びなどとのバランスを重視すべきだと思います。

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会社概要

社名:学校法人慶応学園
代表名:二宮 一朗
住所:愛媛県松山市森松町1110
TEL:089-956-7034
URL:http://www.keioyouchien.ac.jp
事業内容:・教育業/学習支援業/カウンセリング

サービス紹介

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『学校法人慶応学園 慶応幼稚園』

毎日コツコツする大切さ、「できた!」の喜びを園児たちへ。

園児たちはYYプロジェクトをはじめ、音楽レッスンや、温水プールでのプールレッスンに一生懸命取り組んでいます。

詳しくはこちらをご覧ください。

慶応幼稚園 ホームページ
▼http://www.keioyouchien.ac.jp

慶応幼稚園 Facebook
▼https://www.facebook.com/Keioyouchien

慶応幼稚園 ブログ
▼http://keiokd.exblog.jp

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『慶応幼稚園の取り組み① YYプロジェクト』

YYプロジェクトとは、ヨコミネ式保育の略で、横峯吉文先生が考案した教育法です。
子供たちの「心の力、学ぶ力、体の力」を総合的に伸ばす取り組みで、慶応幼稚園でも取り組んでいます。

詳しくはこちらをご覧ください。
▼HP:http://www.keioyouchien.ac.jp/manabi/yy.html

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『慶応幼稚園の取り組み② プールレッスン』

年少児・年中児・年長児それぞれに最終目標を設け、目標に向かって園児たちは頑張って取り組んでいます。温水プールが併設されていますので、年間を通したプールレッスンを実施することができます。

詳しくはこちらをご覧ください。
▼HP:http://www.keioyouchien.ac.jp/manabi/pool.html

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『慶応幼稚園の取り組み③ 英会話・体操教室』

英会話教室では、体を動かしながら英語に親しめるようなレッスン内容にしています。
また、体操教室では、3つの「やくそく」を守りながら、個人の能力を最大限に発揮できるように進めています。

料金等詳しくはこちらをご覧ください。
▼http://www.keioyouchien.ac.jp/manabi/english_taisou.html

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『慶応幼稚園の取り組み④ 学童クラス』

慶応幼稚園の卒園児を対象とした『学童塾』です。
 幼稚園で身につけた自学自習の習慣を、小学校でも継続するお手伝いをしています。

料金等詳しくはこちらをご覧ください。
▼http://www.keioyouchien.ac.jp/manabi/gakudou.html

学童クラスのブログはこちらをご覧ください。
▼https://ameblo.jp/keioyochien-k-school

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