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「DAY1 〜自ら学び、考え、行動するために必要な教育 〜」

NPO法人 NEXT CONEXION
越智 大貴 代表理事

  • 2016/5/31
高校での主権者教育授業の模様

レゴを使って政治と社会について考えよう!

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レゴで家を作って、「社会」を学ぶ

 私たちは「civic(シビック)」という子ども向けの主権者教育プログラムを提供しています。身近なコミュニティから、よのなかを考えていこう!というテーマを設定し、例えば家族シミュレーションゲーム「1日の家族の生活を考える」というゲームを通して政治や社会について学びます。

 「パソコンやテレビは家のどこに置くのか?」「居間に置く?」「それかリビングに置くべき?」「リビングならみんなで見えるよね」「家族の話題にもなるし」「いや、それぞれの部屋に一台の方が、プライバシーを守れるし、何かと都合がいい」・・・といった風に子どもたちが自由に議論を始めます。議論を通して、自分の身の回りのことに目を向けていくきっかけを作るようにしています。

 家は子どもたちにとって一番身近な場所です。自分の家から少しずつ周囲のことに関心を持っていくことが「CIVIC」の目的です。政治や社会のことを言葉で説明するのは難しい。なので体験することで学べるようにプログラムを設計しています。

 参加した子は「政治が身近になった!」という言ってくれますし、何より「楽しい!」と言ってくれるんです。一回来てくれた子は何回も来てくれる子が多いですね。

お小遣い500円で何を買う?か考えるのも立派な政治

 限られた小遣いの中で、今日自分たちは何をして遊ぶか、楽しむかを考える。これは立派な政治です。その子達に「とって」の「世の中」で意思決定をし、行動を起こしているからです。家族で休日に何をするのか、何をして遊ぶのかを考えることも、身近な社会に当事者意識を抱き、行動するという意味では政治です。

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会社概要

社名:NPO法人 NEXT CONEXION
代表名:越智 大貴
住所:愛媛県松山市山越1丁目15-33
WEB:http://www.nextconexion.org
事業内容:・こども・若者とよのなかをつなぐ活動から、地域交流・活性化につなげる活動 ・教育機関や社会福祉施設と協力した学びの提供

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