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インタビュアー:山田 智也
山田 智也
(ヤマダ トモヤ)
松山大学 経済学部 経済学科
1999年1月17日生まれ
香川県 丸亀市 出身
とにかく負けず嫌いな性格。
小学生時代は児童会の会長を務め、下級生と上級生がふれあうイベントを企画したり、学校のマスコットキャラクター「モモン」の制作に携わる。
これらの活動を通して、自分一人の力でできることは大したものではなく、チームの力をもってはじめて大成するということを学ぶ。そして卒業する際にこれまでの児童会としての活動が県の教育委員会に評価され、表彰される。
中学生活(2010年〜2014年)
中学入学後は卓球部に入る。県大会で団体優勝することを目標に日々練習に励み、3年時の総体では悲願の団体で県優勝し、また個人でも新人県大会で3位入賞。
入賞の瞬間は嬉しかったが、全く敵わない存在が山ほどいるということに強く悔しさを覚える。
自分ではかなり努力したと思っても、強豪校はそれ以上に努力をしており、練習や戦略の甘さ、チームとしての目標や意識がまだまだ低かったということを痛感した。
高校生活(2014年〜2017年)
高校では、学校のパンフレットの宣材写真に起用されたり、修学旅行でハワイに行き現地の人と積極的にコミュニケーションをとったりするなど、刺激的な生活を送る。
一方、勉強面で次第に周りのレベルについていけなくなり、焦りと劣等感から少しずつ体調を崩し、3年生の秋にバセドウ病と診断をされる。
その日からはほとんど学校に通えなくなってしまうが、家族による献身的なケアや、友人や先生方からの心配の連絡や応援の言葉を何度も受け取る。その時に「自分は周りに支えられてはじめて生きていられている」ということを実感し、支えてくれる人たちへの圧倒的感謝を感じた。
大学活動(2017年〜)
松山大学経済学部に進学し、入学後は学生アドバイザーとして活動中。
春休みの期間では、県外から来る新入生に対して住まいの斡旋、それ以外の期間は学内講座の運営を行なっている。住まいの活動の一環として、同じマンションに住む新入生が交流する「入居者の集い」というイベントの企画や、一人暮らしをする新入生が生活する上での困ったことを解消するためのwebページ「暮らしのアドバイス集」の制作も行った。
学内講座では「PCSS講座」の運営をしており、2年生のときはグループアドバイザー(GA)を務める。自分の班の受講生がプレゼン大会で優勝できた時は、中学生時に卓球で入賞した時よりも何倍も嬉しく、大きな喜びを覚えた。
現在はサポーターとして講座のプランニング、講師やGAの育成に努め、受講生に満足してもらえる講座にするためにクラス一丸となって活動に励んでいる。
将来の目標は「多くの人を支え、成長させてあげられる人になる」ことです。
そのために今はマネジメント関連の勉強しています。その様な中で「INTERVIEW WITH PRESIDENT」の活動を知り、経営者の方から学ばせていただける機会は他にないと思い、参加を決意いたしました。
これから学びを深めていくということが今はとても楽しみです。
皆様、よろしくお願い致します。