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愛媛県東温市で、ダンス教室を営む水田代表にインターンシップがインタビュー
子供の頃からダンスに親しんでいた水田代表、次の世代に期待することとは?
「色々な物事を見聞きしてください」
ALPHA Free Dance Studio
水田 真子 代表
- 2015/9/1
『母の勧めでダンスと出会い、母の勧めでスタジオを立ち上げ』
まず、水田代表はいつ頃からダンスを始められたのでしょうか
EMDという、愛媛大学のモダンダンス部を母体にしたモダンダンスの教室が松山にありました。6歳の時に母の勧めでそこの児童部に入り、教室全体での発表会にも、大学生や一般の方と共に、児童部として出演したりしました。
中学校ではダンス部がなかったのでソフトボール部に入っていましたが、高校でダンス部に入り、ずっとダンス漬けの学生時代でした。
子供の頃からずっとダンスをしていらっしゃる中で、大変だったことや苦痛に思ったこともあったと思いますが
小さい頃は色々な習い事をしましたが、結局ダンスしか残りませんでした。踊ることを嫌になっても、辞めたいと思ったことがないのです。
中学生ぐらいの頃に、インプロと言って即興ダンスの練習をすることがあり、しかし自分の中の引き出しが何もなくて、自分の考えた振付を人前に出すのがとても苦痛に感じていました。
恥ずかしいとかいろいろな感情があって、その時期はレッスンに行くのが嫌でたまらなかったです。ですが結局辞めたいとまで思ったことは一度もありません。
そこからダンスを一生続けようと決めたきっかけは何だったのでしょうか?
おそらく一番のきっかけは、高校2年生の時に私の先生の発表会で、ソロの作品を踊らせて頂いたことです。
先生の手直しもありましたが、基本的に自分で考えて自分で創ったもので、これを人前で踊った時に「一生踊ろう、この世界にいよう」と思いました。
その時はダンスの先生になるとか具体的なことではなくて、漠然としたものでしたが、ずっと踊っていきたいなと思いました。それが一番のきっかけですね。
高校の時にそう思われて、その後の進路はどのように決められたのでしょうか?
高校卒業後は東雲短大に進みました。実はそこではダンス部に入る気はなかったのですが、体育祭で踊った時に先輩に目を付けられて、引きずり込まれてしまいました。(笑)
東雲短大のダンス部では皆仲良く楽しくしていて、1・2回生の時の定期公演も自分たちでしました。
大学卒業後の進路については、きっかけはこれも母の一言で、「重信町にダンススタジオが一軒もないからアンタがすれば」と言われ、「じゃあしよっか」というそのぐらいのノリで始めたのです。(笑)
ですから、就職活動は全くしていません。また、高校生の頃からダンスの先生のアシスタントをしていたので、まずは引き続きアシスタントをしながら、週に1回程度クラスをしようと思って立ち上げました。
会社概要
社名:ALPHA Free Dance Studio
代表名:水田 真子
住所:愛媛県東温市田窪835-3
TEL:050-3432-1104
事業内容:・生活関連業/娯楽業 ・サービス業