ドラマや映画で仮説思考！

　先ほどドラマや映画を見て俳優の言ったことを真似してみるといいましたが、これは凄くオススメの勉強法です。ドラマや映画を英語で見ていると、「今何を言ったんだ？」「こんなこと言ったのでは？」と言葉の内容を推測する癖が自然と身につきます。「今こんなこと言ったのでは？」と仮説を立てることができれば、言語理解の基盤が付いているも同然です。後は覚えたフレーズを実際の会話で使ってみるのみです。

授業でドラマを見せたら、テストの点が上がった。

　学校で英語で教えていた際は子どもたちを褒めること、また英語を学ぶことは楽しいなと思ってもらえるようにしていました。なので教員時代は学校に定められたカリキュラムを半分こなしたら視聴覚室へ直行し、パソコンを使って海外のドラマや音楽のPVを見せ、「今は海外でこんなのが流行っているんだよ！」と子どもたちに教えていました。

　もちろん、30人全員が興味を持つことはありませんでしたが。1人だけ物凄く興味を持ってくれた子がいましたね。授業で見せたドラマが好きになり、DVDを自分で見つけて、借りて全巻見てしまったようです　笑。英語が苦手だったはずなのに、気がつけばその子のテストの点が以前よりも伸びていました。これにはびっくりしましたね。言語を学ぶ際は内発的な動機が大切ということを実感しましたね。

会社概要

社名：Solo Group
代表名：角田 潤平
住所：愛媛県松山市南堀端町 5-6 401
事業内容：・留学エージェント　・留学支援