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- 「DAY1 日本の教育では英語を「話せる」ようにはならない。」
「DAY1 日本の教育では英語を「話せる」ようにはならない。」
Solo Group
角田 潤平 代表
- 2016/6/15

「テスト点数重視」が子どもの興味関心を消す
日本在住の外国人は1〜2年しか日本に滞在しかしていないのに、流暢に日本語を喋ることができる人が多いように思います。なぜなら日本に凄く興味があるから。彼らは学ぶ動機がはっきりしている。質問すると100%日本に興味があると答える。興味関心が高いものへのモチベーションは高いのは当然です。
学校教育では英語に関する知識を学ぶことができても、英語学習への「動機付けは」してくれません。知識の習得を促し、テストを通して点数を測る場所が学校です。点数を基準にしてしまうと興味関心を持っているのに、「テストの点が低いから、俺には才能がない」と自分で学習への動機を捨ててしまう子もいます。
「こんにちは!」・・・・「は!?」
私も高校生になるまで「なぜ自分は勉強をやっているのか」わかっていませんでした。中学三年生の時にスパルタ塾に入って以来、勉強する理由がわからないまま、厳しい先生にビクビクしながら勉強をしていたのを覚えています。お陰様で基礎的な学力は伸び、偏差値も上がった。特に英語が得意になり「俺英語できるじゃん!」と自信を持つようになりました。今思えばそれは錯覚だったんですが・・・
英語への自信を持った私は高校生の頃、一年間ニュージーランドに留学しました。そこでまず発音の壁にぶつかってしまった。日常会話でみんなが何を言っているのかわからない。友達に話しても、一回目は必ず『は?」て言われる。同年代の友達なのにコミュニケーションが取れない。もう最初の数ヶ月は学校へ行くの苦痛でしたね。自分の学習方法や英語を学ぶ理由を見つめ直すいい機会になりました。
会社概要
社名:Solo Group
代表名:角田 潤平
住所:愛媛県松山市南堀端町 5-6 401
事業内容:・留学エージェント ・留学支援