INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式フェイスブック INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式ツイッター

諦めなかったら、夢は必ず叶う

株式会社Suu
須山 定範 代表取締役

  • 2016/11/7
i-catch-kyuubee

皆のおかげ、皆のおかね

経営者になろうと思ったきっかけはなんですか?

 若い頃から、自分でなにかをしてみたいという夢がありましたが、お金を沢山稼ぎたいとか、社長になりたいといったように漠然としていました。しかし、大人になっていくにつれて、私がキャプテンを勤めるチームのようなお店、チームワークを大事にし皆で切磋琢磨するようなお店を作りたいと思うようになったのです。現在、本当にこの夢が叶ってとても嬉しく思っています。

なぜ飲食店の経営者を選んだのですか?

 それは色々な偶然が重なったからです。私は若い頃、自分のなりたいものが定まらず職を転々としていました。
 あるとき飲食店の仕事をすることになり、そこで飲食の仕事に興味を持ち、料理にのめり込んでいきました。そして半年くらいたった時、「これが私の一生の仕事なんだ!!」とふと思ったのです。それから、頑張って努力して飲食店の経営者になりました。こんなに偶然が重ならなかったら、私が今ここにいることはなかったはずです。

偶然に飲食店で働き始めたとおっしゃいましたが、きっかけはなんだったのでしょうか?

 それは、私が東京での仕事を辞め愛媛に帰ってきたときに、知り合いの社長さんに出会ったことがきっかけです。
 その方と久しぶりに愛媛で再会したときに、「居酒屋を作るから仕事をしないか?」と誘われたのです。私はビックリしましたが、「はい!お願いします!」と喜んで了解しました。それをきっかけに私の飲食業界での仕事が始まりました。
 その社長さんに出会ったことが、私の人生の大きなターニングポイントになったのです。

仕事をする上で大事にしていることはありますか?

 仕事をしていると、大変だと思うことや良かったと思うことが、毎日のようにあります。そんな中で、私は3つ大事にしていることがあります。
 1つめは時間をキッチリと守ることです。対人関係と一緒で時間を守るとこはとても大切なのです。時間を守ることで信頼感系も生まれますしね。
 2つめはチームワークです。
 そして最後に3つめは”感謝の気持ち”を持つことです。お客様、社員、アルバイト、食材を持って来てくれる業者の人、私を支えてくれている家族、友人。これら全員に感謝の気持ちをもつことを大事にしています。

経営者になって変わったことはありますか?

 ケチになりましたね。会社員のときはお金をバンバン使っていましたが、お店を持ってそれがなくなりました。なぜなら、お店のお金は皆のお金だと考えているからです。経営者は社員と違って、皆のお金を預かっているだけです。決して自分のお金ではありません。
 経営者はお金を無駄遣いしているようなイメージを持つ方もいらっしゃいますが、実際のところはそんなことしている人はほんの一部です。

次のページ『チームワークの良さは無限大の力になる』

ページ:

1

2 3

会社概要

社名:株式会社Suu
代表名:須山 定範
住所:松山市湊町5丁目4-5
TEL:089-945-3553
事業内容:・宿泊業/飲食業

Random Pick Up

『この記事を書いた人』

愛媛大学
濵村 駿介

『この記事を書いた人』

松山大学
高橋 航貴

『この記事を書いた人』

松山大学
松井 秀樹

『この記事を書いた人』

愛媛大学
北尾 友二

『この記事を書いた人』

松山大学
樋口 真哉

『この記事を書いた人』

松山大学
福山 さくら

『この記事を書いた人』

愛媛大学
大隣 麻衣

『この記事を書いた人』

松山大学
田岡 美紗

『この記事を書いた人』

松山大学
杉脇 丈紘

『この記事を書いた人』

松山大学
岩本 真依

『この記事を書いた人』

西山 和馬

『この記事を書いた人』

松山大学
山本 隆生

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
大河原 慧

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
藤平 祥太

『この記事を書いた人』

松山大学
坪北 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
兼頭 里奈

『この記事を書いた人』

愛媛大学
高市 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
松本 優香

『この記事を書いた人』

松山大学
大西 清楓

『この記事を書いた人』

松山大学
山田 智也

『この記事を書いた人』

愛媛大学
多賀谷 直樹

『この記事を書いた人』

松山大学
山根 大輝

『この記事を書いた人』

松山大学
川崎 詩歩

『この記事を書いた人』

愛媛大学
矢野 愛茄里

『この記事を書いた人』

松山大学
宮内 真歩

ページ上部へ戻る