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言葉が人生を作る
サポートプラス菅崎行政書士事務所
代表 菅崎 祐一
- 2022/10/7
伴走者として共に問題を解決する
行政書士という仕事の魅力は何ですか?
研究次第で伸びていくところです。
行政書士という仕事は、資格を取得しただけではほとんど実務の仕事ができません。車の運転免許を持っているけれど運転を一切していない場合も、おそらく運転できませんよね。それと似たようなものです。
その為、技術を磨き、向上させていくことが非常に大切です。このように、研究次第で伸びていくところが面白いと感じています。
経営者としての今後の目標を教えてください。
経営戦略に長けた人になりたいと考えています。それとともに、「お客様のためになる活動をする」という事を意識するようにしています。
以前、お客様の中に飼い猫を亡くされてペットロスになっている方がいました。私は、猫譲渡会のお手伝いにも参加しているので、お役に立てると思い、保護猫をもらってきてその方にお届けしたところ、大変喜んで頂けました。
このように、サービス精神を大切にし、相手の役に立つ行動を取るよう心掛けています。
AIの普及が広がる中、人間だからこそできる行政書士の仕事は何ですか?
相手の想いを汲んだり、良心的な優しさや誠実さを持って接したりすることは、人間にしかできないことだと思います。
お客さんが「菅崎さんは優しいからお願いしました」と言って選んでくださったり、やはり膝を突き合わせて親身に話をしてくれる方がいいとの事で、都会の行政書士さんから、私に変更してくださったという方もいました。
ご自宅に訪問して、お仏壇があればお焼香して、情報を共有しながら手続きを進めていくというような、伴走者として共に問題を解決することは、AIにはできないと思います。
若者に向けてメッセージをお願いします。
「100冊の本を読んで、情報を得、文章力を磨いていきましょう。言葉が人生を作ります!」
言葉が人生を作っているという事は、間違いのない事実だと思います。
弟が「東京大学に行く」と言った時、私は無理だと思いました。しかし、弟は自分を信じ、口に出すことで合格を果たしました。
弟は今、アメリカで研究者として働いています。
自身の経験も含め、言葉が人生を作っていると思います。その為、学生の皆さんも、ぜひ100冊の本を読んで、そこから情報と文章力を得てみてください。
本を読み、文章力を磨いていくと、自分の人生も磨かれていくかもしれません。
インタビュアーより
菅崎代表のお話の中に「言葉が人生をつくる」というエピソードがいくつも登場しています。
言葉は力のあるものだからこそ、使い方には気を付けなければならないと強く感じました。
生きているとネガティブになり、弱音を吐いてしまうこともあります。しかし、その小さな積み重ねが私自身になるのだと思うと、私はつらい時こそ、前向きな言葉を使える人でありたいと強く感じました。
インタビューを通して、菅崎代表の知的で誠実な人柄が伝わってきました。
私も、菅崎代表のように読書やインタビュー活動を通して、見聞を深め、人の役に立てるような社会人になりたいです。
菅崎代表、この度はお忙しい中、貴重な機会を設けてくださり、誠にありがとうございました。
松山大学 人文学部
宮内 真歩
会社概要
社名:サポートプラス菅崎行政書士事務所
代表名:菅崎 祐一
住所:愛媛県東温市上林丙112
TEL:090-1172-4362(担当者直通)
URL:http://www.nekonote-zimusyo.jp
事業内容:・士業