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愛媛県松山市で音楽教室・学習塾を開く『H・Y★ACADEMY』堀由布子代表にインターンシップがインタビュー
音楽教室代表→英語講師→そしてH・Y★ACADEMYの設立。
目標達成の為に動き続けた掘代表の半生を追う!
「小さな達成感を大切に」
H・Y★ACADEMY
堀 由布子 代表
- 2015/6/29
『信頼関係を築くことが大事』
お仕事の中で、やりがいに感じること、一番大事にしていることは何でしょうか
人と関わる仕事をしている以上は、信頼関係を築くことが重要ですから、「3S」を心掛けています。ここで言う「3S」はスマイル・スピード・サティスファクションの略で、自分が笑顔になれば、不思議と子供も笑顔になります。
スピードや満足については、たとえば生徒さんが何かの曲を欲しがっていた時に、家に帰って次に会う時までに目当ての曲を用意できたりしたら、生徒さんが嬉しいのはもちろん、もっと私を頼りにしたいと思ってくれるので、お互いの信頼関係が深まることにも繋がります。
そうやって関わっていく中で、生徒さんの成長を見られることが、やはり一番のやりがいですね。全員の生徒さんについてレッスンカルテを作り、1人1人の成長を記録しているので、振り返って「こう成長した」と感じることが出来ます。
今後は、会社や音楽教室などの事業をどのように発展させていきたいのでしょうか
何十年かかるかわかりませんが、いずれは道後あたりにビルを建てたいですね。1階が音楽教室、2階が学習塾、3階が事務所、という風にしたいです。また、音楽教室や学習塾だけでなく、バレエ教室なども開きたいと考えているので、その頃にはもっと色々なことに手を広げていきたいです。
あるいは、演奏会や試験前の学生さんなどに向けてピアノの貸し練習室があってもいいですね。夢はたくさんあります(笑)
その夢の為に、もう少し身近で何かしたいことはありますか?
知的障害者の方々にも音楽の楽しさを知ってほしいし、中には音楽の才能があるかたもいらっしゃるので、積極的に音楽に触れることで、障害者本人や周囲の方にも、そういう才能を持っていることに気付いてもらえる場を作りたいです。
例えば、クラスで学級歌を作っている学校で知的障害者の子供が作曲したり、健常者と一緒に合唱をしたりワークショップで楽器を作るといった活動を通して、音楽に触れる楽しさを伝えていくことを考えています。
これは障害者の方の社会参画ということに限らず、障害者・健常者関係なく口を大きく開けて歌うことでストレス解消に繋がりますし、体を動かすことで免疫力が上がる効果があることも立証されています。この活動をもっと広めていくために、養護学校や介護施設などに向けて働きかけに努めています。
会社概要
社名:H・Y★ACADEMY
代表名:堀 由布子
住所:愛媛県松山市東野5丁目
TEL:089-977-4664
URL:http://h-y-academy.com/
事業内容:・教育業/学習支援業/カウンセリング ・生活関連業/娯楽業