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「どんどんチャレンジしていってください!」
株式会社イーシステムズ
大黒 勇司 代表取締役
- 2015/10/1
プログラマーとしてのこだわりは「分かりやすいプログラムを書くこと」
2015年1月19日に法人化されてますが、そのきっかけというのは?
法人化するまでは、個人事業主としてフリーでやってきました。法人化の理由としては、ECサイトを管理してほしい仕事が入ってきました。管理をするにあたって、個人情報の保護と特定商取引が必要となります。
やはりこういう事に対して責任者をしっかりとしなければなりません。もちろん個人として管理する事も可能ですが、消費者に安心させるため、信用面の強化のために法人化する事にしました。たまたま高校時代からの司法書士の友人がいたため、相談した所、すぐできるとの事で思ったよりも早く簡単に法人化する事ができました。
プログラマーとして何かこだわりはありますか
コンピューター業界って、実はプログラマーっていい加減な人が多いんですよね。(笑)
Aに対してはXでいきましょうといった条件を付けてプログラムを組み込んでいきます。
当然月日が経っていくと、結果が違うバグが生じてきます。こういった事はよくある事なので、気にならないのですが、その後の対応をしっかりとやらない事が多いなと感じています。
もし、何かバグが生じた際に、原因をしっかりと探り根本的な所から修正する必要があるのですが、バグが起きた所だけの表面上だけを直す事が多いです。プログラムって複雑に組み込まれています。
ですので、表面上だけを修正するだけだと、後々別の問題が生じてきます。ただ動けばいいという考え方をしているので、そのプラグラムはしっちゃかめっちゃかなプログラムになっている事が多いです。
そうなると、いざそのプログラムを組んだ人以外のプログラマーが直す時に結局始めから作り直しなんて事もしばしばあります。確かにプログラムが動けるようになる妥協も大事です。
しかし、他のどのプログラマーが見ても分かりやすいプログラムを組む事、ただ動けばいいようなプログラムは組まないこの二つは外せません。
今ITやコンピュータの時代と言われていますが、大黒代表が感じるITについて教えて下さい
今の時代は仕入れが無くても通信環境さえあれば、無い物から何でも作れるので本当に面白い分野だと思っています!学生だってアイディアさえあれば一儲けできる可能性が十分にあります。
例えば今の時代に無くて、ニーズがある物があるとすれば、それを生み出してあげればいいだけです。
もし自分がプログラムを組めないとしても、大学は沢山の学生がいるので、中にはプログラムを組める学生がいるでしょう。そういった学生にお願いして形にしてあげれば自分のアイディアでニーズに応える事ができる。
やっぱり若い学生の頭の方が柔らかいし、どんどん斬新で面白いアイディアを生み出せるので、プログラムに関して、学生は有利でおもしろいと感じますね。
会社概要
社名:株式会社イーシステムズ
代表名:大黒 勇司
住所:愛媛県松山市北井門
TEL:050-3825-5827
URL:http://e-systems.co.jp
事業内容:・IT/WEBサービス