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「怖いことの中にある あなたのギフト」
Office de*sign
代表 中嶋 美知 様
- 2014/11/5
大河原
インタビューを始めさせて頂きます、本日はよろしくお願いいたします。
まず、中嶋代表がNLPやヒプノセラピーに出会われる前のことをお教え下さい。
中嶋
大学時代はバンド活動をしたりバイクツーリングに行ったりと、好きなことばかりしていて、どちらかというと勉強はあまりしていませんでした。
その後、大阪の製薬会社に就職をし、結婚を機に退職して鳥取に移り住んだのですが、私のネガティブさが原因で結婚生活が破綻し、2005年頃に松山に帰ってきました。
大河原
大学の時は結構活動的だったのに、ネガティブになってしまったのは何故でしょうか。
中嶋
大学時代も、人間関係を作っては離れる、ということを無意識に繰り返していて、人付き合いが長続きしませんでした。
とはいえ当時は若く、友達もすぐに出来るから、そんなに悩むことはありませんでした。
でも鳥取ではずっと同じ人間関係を続けることに耐えられなくて、破綻を招いたという感じです。
大河原
なるほど。
鳥取で人間関係で苦労をしていらっしゃった時にNLPやヒプノセラピーに出会われたのですね。
中嶋
はい。
その時に出会ったのはヒプノセラピーです。
離婚の直前に出会い、鳥取から東京まで行ってヒプノセラピーを受けていました。
大河原
そのセラピーを受けることで、気持ちが上向きになるのでしょうか。
中嶋
もう大きく変わりましたね。
私にはかつて、男性に対して言いたいことが言えないという癖があり、それは自分の性格のせいだとそう思い込んでいたのが、セラピーを受けて男性に対してもはっきりと言えるようになって、それによって毎日が凄く楽になりました。
大河原
ヒプノセラピーは、催眠療法のことですよね。
催眠状態になることで原因がわかったということなのでしょうか。
中嶋
そうですね。
催眠状態になって、幼い頃を思い出した時に、私の父親が酒乱でよく暴れていたのです。
小さい頃の自分は、「酔った父親が更に暴れたらいけない」と思ったみたいで、「お父さんには何も言わないでおこう」と決めたことを何年も、無意識に守り続けて、父親だけではなく世の中の男性に対して何も言えなくなってしまっていたのです。
会議でも発言できないですし、プライベート、恋愛関係でも何も言えなくて、ただ泣いてしまったり不貞腐れてしまうなど、マイナスの言動に走ってしまったので、それが言えるようになったのが大きな変化です。
大河原
本当に人生が変わるほどの出会いだったのですね。
その時にヒプノセラピーをお仕事にしようと考えられたのでしょうか。
中嶋
当時はまだ「できたらいいな」ぐらいでした。
それでも松山や鳥取などの地方部ではヒプノセラピーを受けられるところがなかったので、私みたいに困っている人が受けられると、楽になる人は多いだろうなとは思いました。
大河原
ヒプノセラピーについての勉強はどのようにされたのでしょうか。
中嶋
鳥取では夫の反対にあって勉強もさせてもらえなくて、離婚を機に松山に帰ってからの半年で頑張って勉強をしました。
その後起業してみようと考えるのですが、自信がなかったので、まずは1年間だけ様子を見るつもりで始めました。
大河原
その1年の間に、引き続きこの仕事を続けていこうと決心された出来事があったのでしょうか。
中嶋
特定の出来事というわけではないのですが、例えば、昔の私みたいなクライアントさんが来た時に、その悩みを解決できたと言うことがわかった時には、本当に嬉しかったというか、やっててよかったと感じました。
そういうことが何回か続いて今も続けていられるのだと思います。
大河原
自分のしたことが他の方の助けになった時は、その方だけでなく自分もとても嬉しくなりますね。
そういったことが積み重なって、この仕事をずっと続けていこうと決心されたのですね。
中嶋
そうですね、もっともっと感謝の声を聞きたいという気持ちはあります。
私もこの仕事を楽しめています。
大河原
なるほど。
ヒプノセラピーって中嶋代表が出会った当時は今以上に知名度がなかったと思いますが、その中でどうやってお客様を集めることができたのでしょうか。
中嶋
広告もしていたのですが、ラッキーも手伝いました。
「奇跡体験!アンビリバボー」というテレビ番組でヒプノセラピーが取り上げられたことでそこから検索されたり、地元のフリーペーパーでも載せて頂きました。
おかげでお客様が増えたのですが、ヒプノセラピーは基本的に1対1、しかもほとんどが初対面の方と、お話をしてわずか30分から1時間後には催眠に入って頂かないといけません。
催眠というのは、目を閉じてリラックスし、自分の世界に没頭してもらうことが必要なので、セラピストの私とお客様との間に信頼関係が深く築けないと、セッションとして厳しいです。
何百人もの悩みを持たれた方と接する中で、コミュニケーション方法や信頼して頂く態度・振舞いについて、もっといい方法があるのではないかと思っていた時に、信頼関係を一瞬で築けるというNLPに出会いました。
今ではヒプノセラピーは他の方に任せて、NLP一本でしています。
大河原
なるほど。
NLPについては、私も少し調べてコミュニケーション能力が高まるとか、信頼関係を築けるというのはわかったのですが、具体的な原理まではよく理解できませんでした。
中嶋
確かにインターネットだとそこまでは載っていないですね。
具体的には、掛ける言葉を変えます。
それから、態度・振舞い、体の動きも変えていきます。
更に、自分の精神状態を変えていくワークがあるのです。
大河原
それを受けると、最終的には自分の努力にもなるとは思いますが、意識が変わって、行動にも現れてくるのですね。
中嶋
その通りです。
NLPは受けるだけのものではなくて、実践して練習して能力を高めるものなので、使えば使うほど、無意識レベルで出来るようになります。
例えば私の会話が非常に早口だったり、座っている時の態度が悪かったら、大河原さんもいい気持ちはしないでしょう。
そういった声のトーンやスピード、会話の間であったりといったことを、相手に合わせてあげることによって、相手が落ち着く、安心するように促すということも1つの事例です。
大河原
話術や態度だけではなく、他にもあるのですね。
本当に、奥が深いと感じます。
中嶋
それはもう、説明しようとしたらキリがないほどですよ。
大河原
NLPについて書かれているページを読むと、成功している人のやり方を研究して、それを自分でも試してみると書いてありましたが、それもNLPなのでしょうか。
中嶋
その通りです。
上手くいっている人の行動や考え方をそのまま真似ることことを、NLPではモデリングといいます。
もっとも最終的には自分なりにカスタマイズしていくのですが。
前回の座談会での石原社長のお話や立ち居振舞いは非常に良いモデルでした。
石原社長は非常にNLP的なのですよ。
何故自分が上手くいっているのかを自分なりに研究し、それをお仕事の中で、部下に見せて「これが結果を出す秘訣なんだから、君たちも同じようにやったらいいよ」と言っていますよね。
営業の天才でいられるのは何か理由があるはずなので、そこはとても素晴らしいなと思いました。
大河原
お褒め頂き有難うございます。
弊社代表の石原をご覧になったように、色々な方の立居振舞いや仕草、話し方といったことをしっかり研究して、今に活かしているのですね。
中嶋
誰にとっても共通のベースはNLPで学べますが、日常でも他人とお話した時などに、例えば女性なら「凄くこの人は色っぽいな」 と感じたとしたら、何故そう感じるのか、ついついNLPトレーナーとして観察してしまいますね。
そうするとやはり違うのですよ。
例えば色っぽいとか、女らしいなと感じたら、 脇が締まってたり、手の仕草が手を小さく見せるようにしていたり、また男らしく感じる人だったら、胸が開いて、脇も開いているような感じで立っていらっしゃったりとか、そんなちょっとしたことだけでガラッと印象変わる事がわかります。
そのように、他人の長所の秘訣を見つけるのが大好きです。
大河原
そうやって人間観察をして人のいい所を探すことは、NLPに限らず重要な事ですね。
そういうのを知らない人でも、上手くいっている人を見習われる方って結構いらっしゃると思うので。
中嶋
人間観察をして自分自身に活かす方は沢山いらっしゃると思いますが、手本とする人のどこを見るかのポイントを掴めるのがNLPなのです。
漠然と見ていたら見落としたり、気づくのに時間がかかることもありますから。
大河原
お話を聞いて、本当にNLPって奥深いものだと感じます。
それだけに、ヒプノセラピーを続けようと決心された時のように、受講者の方々がNLPを習得して、いい方に変わっていくのを見ると嬉しくなるのでしょうね。
中嶋
やはり、かつての自分ができないと思い込んでいたことに対して、それまで気付いていなかった能力や魅力が発揮できるようになって輝いている瞬間を見た時に、やりがいを感じます。
大河原
受講者の方にとっても嬉しい事ですね。
自分の可能性が広がったという感じになるのでしょうから。
中嶋
喜んで頂いています。
自分ができると思っていなかったことが出来るようになったと。
大河原
受講者の方にそのように感じて頂くために、コミュニケーションをする上で気をつけていることは何でしょうか。
中嶋
それは、場を作る、ということです。
そこでは何をしても大丈夫、どんな自分もOKと思って頂ける場所・空間になるように、振舞い方に気をつけています。
大河原
お相手をする方それぞれに、最も落ち着ける雰囲気があるとは思いますが、振舞い方について、具体的にどのように気を使っていらっしゃるのでしょうか。
中嶋
相手に合わせるということと、ノージャッジです。
相手が言っていることやしていることには、例えその方が気づいていなくても、その方なりの理由があるので、それを尊重して私の思い込みでの判断をできるだけ避けるようにしています。
相手を否定することなく、かつ、その人の本質 、可能性になるべく目を向けています。
大河原
本質や可能性というものは、会っていきなり分かるものではありませんから、セミナーやセッションを繰り返して、何度もやりとりをしないと、本当に理解することはできないのではないでしょうか。
中嶋
一人一人にどういった可能性があるか、どういった魅力があるかは到底計り知れませんので、ここにいる方は可能性を秘めた素晴らしい存在だととにかく信じているだけです。
もっとも、私に会いに来たり、NLPを勉強しに来たというだけで、十分素質がある方だと思いますし、愛おしくもあります。
大河原
確かに、階段を登ってここに来た時点で、自分を変えたいと思って行動していると言えますね。
中嶋
もう既にスタートをしているという感じですね。
だからとても楽しいです。
大河原
有難うございます。
このオフィスはシェアオフィスとしても活用していらっしゃるとお聞きしましたが、シェアオフィスを始められたのは何故でしょうか。
中嶋
私が起業した時に、頼れるところが全然わからず事業計画書も書けなかったのです。
そこで、私と同じように、やり方がわからない、失敗するのが怖いと感じて起業に踏み出せない女性のために、起業して会社を経営していくことへのイメージをある程度固められるような場所を作りたいなと考えて作りました。
大河原
起業する前に、経営について試してみる場所ということですね。
中嶋
そうです。
特に女性はいきなり「一旗揚げるぞ」という人は少なくて、なるべく恐る恐る行きたいものです。
そういった方がスタートできる場所を作りたかったのです。
実際に、仲間を作って共同で経営している方もいらっしゃいますし、お家でサロンを始められた方などがいらっしゃいます。
大河原
では、シェアオフィスを始めた当初の目的は、達成されているのですね。
中嶋
そうですね。
中には、ここで起業を試してみたら、「なんか違うな」と思って会社員に戻って行く方も居るわけです。
そういう方は、仕事をやめて多大な投資をしなくてよかったということですし、週末だけの起業から始めて、自分の本気度を測ることが出来ますよね。
起業したら宣伝や経理など色々なことをしなければいけませんから、自分の楽しいことだけじゃなくて、諸々含めてできるかどうかを、お試しから始められるのはいいと思います。
大河原
私もそう思います。
こういう場があると、まずは起業がどのようなものかを知りたいという方も、リスクを抑えつつ、小さいところから具体的に理解できるのはいいと思います。
中嶋
はい。
ここで小さく始めて小さく失敗をしていきながら、色々と学んでいって頂きたいと思います。
大河原
有難うございます。
他に、中嶋代表のターニングポイントと考えられるものはございますか。
中嶋
この仕事をやっていく上では、色々とありましたが、今後振り返ってターニングポイントになるであろうことで、去年ロサンゼルスに半年間、語学留学に行ったことです。
そこで、海外で暮らしてみたという経験をしたことが、今後活きてくると思います。
大河原
なるほど海外ですか。
海外に行くと、物の見方が変わりますね。
中嶋
もう本当に、日本の常識ではありえないことの中にいるのは、ショッキングでストレスフルですが、私という存在を大きくさせてくれたと思います。
大河原
それは凄くわかります。
私も学生の時にインドネシアに行ったことがあるので。
中嶋
インドネシアにですか。
そこでも日本と違う所はあったのですか。
大河原
それはやはり飲み水ですね。
日本だと水道水をそのまま飲めますが、インドネシアは日本ほど水質が良くないのでミネラルウォーターをいつも買って飲んでいました。
ただ、レストラン等で出される水には水道水を凍らせた氷が入ってたりすることがあるので気をつけていました。
中嶋
なるほど。
その経験は大河原さんの考え方をどう変えたと思いますか。
大河原
海外で暮らしたりしたことで、異文化への理解が深まったと感じます。
中嶋
私もそれはありますね。
自分の常識と全く違うことでも、認めて受け入れないと仕方がないですからね。
大河原
ただ認めるだけではなくて、「その人の考え方はどこから来たのだろう」とかも考えるようになりました。
ロサンゼルスでの半年間を通して、中嶋代表の物の見方はどのように変わったのでしょうか。
中嶋
まず日本の素晴らしさを再確認したことと、文化、教育といったこと全般に渡って日本的思考の限界、これではいけないというところがわかりました。
それに、ビジネスの考え方に関して、日本とアメリカでは柴犬とライオンぐらいのレベルの違いがあったのです。
今やインターネットが発達して市場に国境はないので、どのようにすればライオンに食べられず、日本的な柴犬の良さを輸出できるか、ということも考えました。
それから、行く前よりは多少英語を理解できるようになったことで、インターネット上には英語で書かれた宝物が溢れていることに気付けるようになりました。書籍にしてもDVDにしても、日本語訳は相当遅れて来るのです。
大河原
確かに、数ヶ月から数年はかかりますね。
中嶋
そうです。
更に、日本語訳されるのはほんの一部なのですよ。でももっと英語ができれば、色々なコンテンツや情報がそのままダイレクトに入ってきて、今の世の中がどうなっているのか、より深く知ることが出来るようになります。
大河原
チャンネルが広がったという感じですかね。
中嶋
そうですね。
日本語だけでも膨大な量の情報がありますが、世界的な共通語になっている英語の情報量は日本語の比ではないはずで、これからの日本人は英語を情報収集だけでなく、世界に打って出るための武器にすべきだと、強く思いました。帰国した今でも外国人の教師の方に教えて頂いていますよ。
やはり英語力は使わないと落ちていきますので。
大河原
私も英語を学びたいと思いました。
これからNLPや英語の他、お仕事で新たに取り組んでいきたいと考えていらっしゃることはございますか。
中嶋
はい。
発達障害者の方々の助けになりたいと考えていて、臨床心理士の資格を取るために、来年大学院を受験する予定です。
発達障害と診断された方も診断されていない方もみんな等しく、何かしらコミュニケーションに癖があるのですよ。
診断されていない方はそれが一般的に目立たない範囲に収まっているだけで、目立つような方が発達障害と言われたりするのです。
診断されていない私達でもコミュニケーションのやり方を変えることで、能力がより一層発揮できたり、人間関係が凄く良くなったり 出来るということがNLPで実証されているので、それをもっと応用して、発達障害で困っている人たちでも、最大限に可能性を広げられるようなお手伝いをしたいと思っています。
大河原
発達障害者は、診断されていない人に比べて出来ることと出来ないことの差がとても激しいということを聞いたことがありますが、中嶋代表は、出来ることをより伸ばすことと出来ないことを引き上げることのどちらをしようと考えていらっしゃるのでしょうか。
中嶋
基本的に、出来ることを出来やすくする環境を整えたいと考えています。
例えば、私が創造的になれるのは一晩1人で考える時なので、皆で集まったその場で意見やアイデアを求められても、急には出せません。
ですが、アイデアを頂きたいと事前に伝えられていたら、1人で時間を掛けて考えることができ、色々なアイデアが湧き出てくるのです。
それもまた私の個性の一つなので、そういう自分の能力が発揮できる条件を把握していたら、「私には早めに言って下さい」と上司に言えるじゃないですか。
もし私がこの事を知らずに意見やアイデアを出せなかったら、周囲から私は能力がないと看做されるでしょう。
発達障害も、そういったことだと思っているので、その方が最も能力を発揮できる環境やコミュニケーション方法などを、その方に合わせてカスタマイズして提示していきたいのです。
大河原
発達障害者の方が能力を発揮しやすい環境を作るには、 物理的な要因だけではなく、人間関係も影響するので、周囲の方々にも同じように理解を深めて頂く事が重要ですね。
中嶋
勿論です。
色々なツールを使ったりとか、机の配置であったり、そういうものによっても変わりますし、事前の声掛けだったり、やり取りが言葉か文字か、などでも変わります。
一般の方でも同じで、そこに区別はありません。
大河原
会社で上手くコミュニケーションを取りたいと考えていらっしゃる人は、アイデアを出して欲しいと言われる側の方だけではなく、それを言う立場の、管理職や経営者の方も同じだと思います。
中嶋
仰るとおりです。
それは親子や夫婦にも言えることですし、職場での接し方がわからない方でも工夫をすれば、もっと生産性を上げられると思います。
大河原
人間関係のほぼ全てにわたって使えることですね。
中嶋
はい。
ですからこのNLPを、職場だけでなく学校・家庭などでも教えられる専門的な人を育てていきたい、研究をもっと重ねていきたいと考えています。
大河原
NLPを松山でもっと広げることについて、具体的にどのように行動していきたいとお考えでしょうか。
中嶋
素晴らしい質問ですね。
現在は、YouTubeに動画をアップロードして、「NLPってなんだろう」という人に、有効性をシンプルかつ具体的に伝えていくということと、女性向けにNLPを紹介する小冊子を作っているのですが、また別の方向けの小冊子を書こうとしています。
ですが、あくまでも私の得意なこと、人とトレーニングしていくことに専念していきたいと思います。
大河原
有難うございます。
最後に、若者へのメッセージをお願いします。
中嶋
自分の好きなモノを、絶対手放さないで一生大事に持っていて欲しいです。
私は英語が好きだったのですが、無理と思って一度は留学を諦めたのですよ。
ですが46歳になってもう一度しっかり勉強をしたいと思って留学した時に、本当に幸せを感じました。
完全に諦めなくてよかったと。
そこからまた自分の仕事に広がりが出来ましたし、アイデアも生まれたし、好きを大事にしていいことしかなかったです。
好きである気持ちが生み出すパワーは凄いので、それは絶対に捨てないで欲しいと思いますし、仕事として関わることができたらとてもクリエイティブになるでしょう。
大河原
好きこそものの上手なれということわざがありますが、モチベーションが違ってきますからね。
本日は貴重なお話をお聞かせ頂き、まことに有難うございました。
インタビュアーより
乞うご期待!
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