- Home
- インタビュアー:山根 大輝
インタビュアー:山根 大輝
山根 大輝
(ヤマネ ダイキ)
松山大学 経済学部 経営学科
1999年8月6日生まれ
高知県 日高村 出身
生まれた時から高校生まで、小さな村で自然に囲まれながら伸び伸び育った。
小学校から中学校までサッカーに励み、地区大会優勝、県大会ベスト8、3位入賞、準優勝などを経験。中学校では副キャプテンを務めるもチームを管理する難しさを知る。
そこで得た失敗や成功の経験が今の学びの原動力になっている。
小学校の活動(2006年~2012年)
小学1年生から地域のサッカー少年スクールに加入。
小さい村のサッカースクールながら、地区大会などで優勝を経験し、県の大会では3位入賞や準優勝まで進んだ。しかし、県の大会で優勝することはついになかった。
本当に強いチームはチームプレーで戦っていることを知り、自分達のチームは個々は強くてもチーム全体で見ればまだまだ弱いと痛感した。
中学校の活動(2012年~2015年)
地元の中学校でも三年間サッカーに打ち込んだ。
だが、小学生以上に中学サッカーは厳しく、個々の力の差がなくなってチームとして強くなることがより重視されるなか、少年サッカーのジレンマからなかなか抜け出せず、大会ではベスト8以上が出せなかった。
それでもリーグ戦では、3年かけて泥臭いプレーをしながら下位の三部リーグから一部リーグまで勝ち上がった。
学校の行事では体育祭の応援団なども務めた。
高校の活動(2015年~2018年)
高校1年生の時に、地元の中学校の「日高・元気創造サミット」に「ようこそ先輩」としてゲストで呼ばれ、中学生に向けて今やっておくべきことや、高校生になってやるべきことなどを語った。
部活動では、助っ人を借りなければ試合に出られないような少人数のソフトボール部に2年生から入部。未経験の物事に一から取り組むことの大変さを知った。
それでもなんとかチームの足を引っ張らないようにと、部活が終わっても部員に付き合ってもらい練習にあけくれた。個人としては強豪校からホームランを打てたことで成長を実感し、そして小中で実感できなかったチームワークを学ぶことができた。
大学活動(2018年〜)
ゼミ活動では主にプログラミングのことについて学んでいる。そこから放課後の勉強会が始まり、2019年8月よりプログラミングサークルを立ち上げた。
またゼミ活動の一環として高大連携の情報処理講演会に参加し、高校生達に自分たちが作った成果物の発表、プログラミングやITのことについて共に話し合い、交流を深めた。
その一方、チームスポーツを通して組織のマネジメントに興味を持ち、現在様々な人とお会いする機会を頂いており、講演会や勉強会にも積極的に参加している。その中で
「INTERVIEW WITH PRESIDENT」のことを知り、経営者の方からお話を聞くことが一番の近道だと考え参加することを決めた。
人生の目的は「明日も働きたいと思う会社をつくる」ことです。
中学サッカーで副キャプテンを務めていた時、監督から「お前はチームのことを自分のこととして考えていない。無責任だ。」と言われたことを今でも鮮明に覚えています。あの時は未熟で副キャプテンとしての自覚や人とのつながりの大切さ、マネジメント能力どれをとっても足りないものばかりでした。
しかし、現在では様々な方を紹介してもらうことで人のつながりの大切さを実感し、中学校で成しえなかった組織のマネジメントを軸に、「人」にフォーカスした自分なりの恩返しがしたいと思っています。
「INTERVIEW WITH PRESIDENT」を通して経営者の方々から様々なことを学ばせて頂くとともに、その学びを活かした自分の行動が少しでも地域貢献、社会貢献、皆様の笑顔に繋がるように努力して参ります。
ご迷惑をお掛けすることもあると思いますが、一生懸命務めさせてもらいますので皆様、宜しくお願い致します。