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「まずは目の前の人を大切にする」

有限会社ハリカ大洲店
松井 崇 代表取締役

  • 2015/10/28
i-cath-harika

「茂ちゃん」との出会い、父が遺したもの

松井代表のこれまでの人生で、特に大事な出会いといったことはございましたか?

 「茂ちゃん」、本名を永松茂久という、大分の中津にわずか3坪のたこ焼き屋を作るところから初めて、今は居酒屋、公演・執筆活動、経営コンサルティングもしていらっしゃる方がいます。

 私は彼の本が好きでよく読んでいたのですが、大洲にも来て頂いて講演してもらった時に、彼の考え方は本を読んで理解しているつもりだったけど、実際は全然出来ていなかった事に気づかされました。

永松さんの著書で、特に心に残っている本の題名をお聞かせください。

 いっぱいありますが、特に大きな出会いと言えるのは「斎藤一人の人を動かす」です。斎藤一人さんは、「銀座まるかん」の創業者であり納税額日本一の実業家です。その方の教えを永松氏が聞いて、私たちにも解りやすく説いてくれています。

 内容としてはカーネギーの「人を動かす」の簡潔版のようなもので、それを実践した永松茂久という方が今大成功しているのです。

その本と出会われて、どのように考え方が変わられたのでしょうか?

 先程も言ったとおり、私は基本的に自己中心的でしたが、永松氏や彼の著書を通して、「人の為とは何か」とか「人を大切にするとはどういうことか」を教えてもらいましたし、今も教えてもらっている途中です。

現在、松井代表が経営者として何か信念を持って取り組んでいることはございますか?

 それはやはり、お客様の為にということですね。私の父が作った「ハリカ11ヶ条」というものがあり、その中の第9条に、「お客様第一主義の徹底」ということがあります。この11ヶ条を指針として、悩んだときはここに立ち返るようにしています。しかし父は5年前に急逝してしまって、11ヶ条を作ったのはどういう意図だったのか、企業理念は何かとか、聞けずじまいだったのが残念です。

 ギフトとは人同士のコミュニケーションを円滑にするものだと私は考えています。やはり好きな人がいたらプレゼントを渡したくなると思いますし、プレゼントによってお客様同士がより円滑にコミュニケーションが取れるようになる、そのお手伝いをするのが我々の使命だと思っています。

 ですから、型通りの「これをもらったらこれを返せばいい」ではなく、ちゃんと気持ちを乗せてお返しが出来る用にご提案をしています。

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会社概要

社名:有限会社ハリカ大洲店
代表名:松井 崇
住所:愛媛県大洲市東大洲118
TEL:0120-24-2632
事業内容:・ギフトショップ

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