INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式フェイスブック INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式ツイッター

日本一の羊羹屋の羊羹をみなさんへ

株式会社中野本舗
中野 恵太 代表取締役社長

  • 2017/12/19
i-catch-usuzumi

江戸時代から続く企業

今回インタビューを受けてくださり、ありがとうございます。中野代表で何代目になるのでしょうか。

 創業の時の資料が戦争で焼けてしまって、不明な点も多いのですが、明らかになっている資料から判断すると、私で8代目です。
 私の曾祖父が先々代で、私の父が先代と引き継がれてきました。

8代目ですか!そういえば、御社について調べていると、「中野本舗の歴史を教えてください」という記事を見つけました。

 何か私たちの知らない中野本舗の歴史があれば教えていただけたらと思いました。さかのぼれば、それこそ江戸時代頃の話になります。しかし、新しく歴史が掘り下げられるということもなく、有力な情報は得られませんでした。

そうなのですね。
では、会社を継ぐということはいつ頃から意識されましたか。また、学生時代はどのように過ごされたのでしょうか。

 そもそも私には兄弟がいませんので、幼い頃からなんとなく会社を継ぐということは意識していました。なので、特に継ぐことに抵抗はありませんでした。

 学生時代ですが、何も考えていない学生でした。
 大学も積極的に選んだわけではなく、大学くらいは出ておいた方がいいだろうという消去法で進学しました。その時には会社を継ぐことが決まっていましたから。
 私たちが学生の頃は一生懸命就活しても、内定がもらえるかどうかわからないというくらいの就職氷河期でした。ただ、私の場合は会社を継ぐことがわかっていたので、就活もせずにすみました。とても自慢できるような学生時代ではありません。

愛媛県内の大学に進学されたのですか。

 兵庫県の大学に進みました。
 大学生の春休みと夏休みは長いので、愛媛に帰ってきて自社のアルバイトをしていました。夜は地元の友達と遊んでいた記憶があります。地元が好きなので、こちらに戻ってくることは多かったと思います。

入社されてから今までで苦労されたことは何かありますか。

今が一番苦労しています。

 昔はお中元用やお歳暮用以外にも今とは比べものにならないくらいの量を作っていたようです。また、私が生まれるよりずっと前の話になりますが、甘いというだけで貴重であった時代がありました。しかし、今は徐々に作る量も減っています。

 なかなか自分用に羊羹を買いませんよね。ご褒美として自分用にケーキを買うことはあっても、羊羹を自分用に買おうという人はあまり多くありません。ご年配の方は比較的いらっしゃいますけれど。

 そのような時代に私が社長に就任し、羊羹の売り上げの伸び悩みという点で苦労をしています。

次のページ『味を守る難しさ』

ページ:

1

2 3 4

会社概要

社名:株式会社中野本舗
代表名:中野 恵太
住所:愛媛県松山市井門町1331番地1
TEL:089-958-3355
事業内容:・製造業

Random Pick Up

『この記事を書いた人』

愛媛大学2年次生
濵村 駿介

『この記事を書いた人』

松山大学3年次生
高橋 航貴

『この記事を書いた人』

松山大学4年次生
松井 秀樹

『この記事を書いた人』

愛媛大学2年次生
北尾 友二

『この記事を書いた人』

松山大学3年次生
樋口 真哉

『この記事を書いた人』

松山大学4年次生
福山 さくら

『この記事を書いた人』

愛媛大学4年次生
大隣 麻衣

『この記事を書いた人』

松山大学4年次生
田岡 美紗

『この記事を書いた人』

松山大学4年次生
杉脇 丈紘

『この記事を書いた人』

松山大学4年次生
岩本 真依

『この記事を書いた人』

西山 和馬

『この記事を書いた人』

松山大学2年次生
山本 隆生

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
大河原 慧

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
藤平 祥太

『この記事を書いた人』

松山大学3年次生
坪北 奈津美

ページ上部へ戻る