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人を喜ばせるためには、自分がポジティブでいること

島のモノ喫茶 田中戸
田中 章友 代表

  • 2017/11/24
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並んででも食べたい!「田中戸のかき氷」が愛されるわけ

田中戸さんのかき氷はすぐに売り切れてしまう程人気ですが、そのおいしさの秘密、愛される理由は何だと思いますか?

 まず、昨今のかき氷ブームに決して便乗したわけじゃなくて、たまたまそれと相俟ったのは事実ですね。

 最初の一年は、極端ですがコーヒーとチーズケーキしかないお店だったんです。何も考えてなかったので、その時は経営も苦しかったですし、家賃も滞納したりということもありました。この2、3年でやっと色々なものが払えるようになってきました。

どんなきっかけで、かき氷を始めようと思ったのですか?

 入口に飾ってある手回しのかき氷機がありますよね。どうしてかき氷を始めたかっていうと、あれが見つかったからです。

 僕が生まれ育ったところは、島だからそんなに贅沢なものはなく、コンビニもなく、甘いものも街に出ないとなかった。でも、夏休みに農家のおばさんが夕方からやっているかき氷屋があって、少し遠いのですが親に連れて行ってもらっていました。親の気分次第で、ひと夏に数回しか行けないという、超スペシャルな思い出です。

 その一番の贅沢だったことをある時思い出して、あの機械どうしたかなと思って、そのおばあちゃんの孫と友達なので、聞いてもらいました。すると、壊れてるけどまだあるということで、頂きました。
 三津浜は船を修理するための小さな鉄工所がいっぱいあって、そこで直してもらって使いました。メンテナンスが難しくて今では使っていません。今でも、ものを分かっている人は手回しのかき氷機でおいしいものを作っている人もいますね。

どうやって、今のかき氷の味を生み出したのですか?

 とにかく手探りで始めましたね。色々な農家さんとつながりがあったので、余剰品や傷物を売る場所がないんだよねっていう農家さんにそれを分けてもらっていました。
 みかんはそのまま食べると十分おいしいですよね。僕の能力だと、それをスコーンとかケーキとかにしてそのまま以上に美味しくする力がないんですよ。ジュースはそのまま感がある程度残りますが、生地に練りこんだりしたものは、あまりそれがなかったですね。
 ジュースの次は何にしようと思って、かき氷だったら、割と手を加え過ぎずに提供できるのではないかと思いました。

 イメージは、農家さんが作ったものにちょっとお砂糖加えるだけ、火を入れるだけ、というイメージでやっています。だから、僕はほとんど仕事していないんですよ。農家さんがほとんど仕上げていて、ただお客さんと直接結びつかないから僕が間に入ってトスを上げる感じです。

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会社概要

社名:島のモノ喫茶 田中戸
代表名:田中 章友
住所:愛媛県松山市住吉2-8-1
TEL:090-6280-3750
事業内容:宿泊業/飲食業

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