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「頭で納得できて、心で共感できる感性が大切」

NPO法人 家族支援フォーラム
米田 順哉 代表理事

  • 2015/10/8
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今回、NPO法人 家族支援フォーラム様が事業の一環として運営されている、県庁第一別館の地下1階にある、「ゆるり茶屋 夢家」においてインターン生の北尾友二が取材を行いました。

何があっても、粘り強く取り組む。

学生時代はどのような学生でしたか?

 中途半端な学生生活でした。中学高校と部活動もしていませんでしたが、県外に出たいという思いと、いい大学に行きたいという思いで勉強し、東北大学に合格しました。東北大学に入ってからは、一転して「今までと違う人間になりたい」と思うようになりました。

 そこで今まで経験したことがない運動部に入りたいと思いましたが、中学高校と運動部ではなかったので、周りの人がやったことがないような部活に入ろうと思いました。

 自分を変えたいという思いと、精神的な面を鍛えるためにも武道を始めようと決め、合気道部に入りました。合気道は大学生活の4年間続けて、2段を取ることができました。受け身に失敗して大怪我をしたこともありましたが、厳しい環境の中で4年間やり遂げられたという自信がつきました。

大学を卒業後はどのようなお仕事をされていたのですか?

 就職先はバブル前という経済状況も相まって、大企業への就職を志望しました。当時、メーカーなどは理系というイメージがあり、文系なら銀行と信じて疑いませんでした。

 そして、お世話になった先輩がいらっしゃった三井銀行に入社しました。仙台、東京、京都と様々な都市を回りました。今思うと、銀行は道場だったなと思います。社会人としての基礎は仕事を通して鍛えられたという思いがあります。東京に赴任して研修生に選ばれ鍛えられました。

 しかし、業務は簡単なものではなく、報告書にして何度も再提出させられました(笑)文章量が多すぎるから、もっと本質を理解しろと怒られました。しかし、そこで思考法として学んだのは「要するに」という考え方です。本質を手の平に握り込む考え方、つまり砂混じりの砂金を手のひらに握り込んで、金の塊を作るようなイメージですね。その考え方は今でも役に立っています。

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会社概要

社名:NPO法人 家族支援フォーラム
代表名:米田 順哉
住所:愛媛県松山市姫原2-3-21
TEL:089-924-8989
事業内容:・福祉事業

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