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「大志を抱け!!」

風とつばさ社労士事務所
上川 謙吾 代表社労士

  • 2014/12/3
i-cath-kazetotsubasa

福山
それでは始めさせて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。
まず始めに経営者になるまでの経歴等を教えて頂けますでしょうか。

上川
はい。
大学卒業後、普通のサラリーマンとして農協の連合会に入社し商品開発の部門に配属されましたが、入社してすぐ新工場を作るということになり、いきなり茨木県の新工場へ転勤となりました。

福山
いきなりの転勤とは戸惑いもありましたでしょう。
入社して何年目でしょうか。

上川
二年目ですね。
一月に行ったのですが真冬の茨木県はとても寒かったのを覚えています。
朝もマイナス3度・4度なので松山とは少し違いますね。
転勤をしてから茨木県には13年間いましたね。
その時の業務は、開発や品質管理をやっておりました。
平成13年ぐらいに日本にISO(国際化標準化機構)がすごく流行り取引先からISOを取りませんかとの声がかかり、私が茨木県の担当者となりISOをとりました。

福山
ISOという言葉は初めて聞きましたので取材後に調べてみます。
その後も教えて下さい。

上川
はい。
ISOの取得後に、今度は全社をあげて品質マネジメントを取りましょうということになりましたので、愛媛に帰ってきました。
愛媛では品質マネジメントシステムを取得し次は環境マネジメントシステムというのがありまして平成18年に丸一年かけて取得をしました。

福山
品質マネジメントに環境マネジメントと沢山あるのですね。

上川
そうですね。
主として品質と環境マネジメントシステムをとれば、そこそこの企業として認められるので信用にも繋がりますね。他にも沢山ありますよ。
労働マネジメントシステム、情報セキュリティマネジメントシステムとか、食品安全マネジメントシステムとか。

全部やっていたら大変ですし、維持するだけでも結構なお金もかかります。
更新審査が二年ごとにあり、金額は人数にもよりますが、300人以上いる企業で大体100万円以上はします。

福山
なるほど。
沢山のマネジメントシステムが存在するのですね。
どの部門が一番面白かったのでしょうか。

上川
そうですね。
会社員は会社の部門ごとの業務が分かり、一番どこの仕事が面白かったかと言うと私は総務が面白かったです。
あまり何やっているか分からないでしょう。

福山
ぼんやりとしか分りませんが、総務は簡単に言ったら何をしているところなのでしょうか。

上川
難し所では人事管理。
この人をどこに動かすか、また賞与を決定したりとかですかね。額を決めるわけではありませんが、冬は例年2か月出しています、二か月出したら総額これくらいになりますとか、人事効果の結果に従って何評価だから二か月の何倍とか1.2倍とか、逆に悪かったら0.8倍とかですかね。

福山
年数ではなく人で評価して賞与を出している会社は多いのですか。

上川
年数ではなくて評価で決めますね。
また評価方法が一つあり、もう一つは等級というものがあります。

福山
それはある程度大きい会社でないと導入されていない制度でしょうか。

上川
そうですね。
ある程度大きな会社でないと導入されていませんね。
小さな会社でしたら、経営者が決めると思います。

福山
大体どのくらいの規模になればその制度を取り入れているのでしょうか。

上川
それは一概には何とも言えませんが40~50名でしたらちょっとした制度はあると思いますよ。
ただボーナスとかは比較的簡単に給与の何か月分、年間何回を決めておきますが、大元は年間いくらかで決めています。

福山
なるほど。
では社労士を取ろうと思ったきっかけなどございましたら教えて頂きますでしょうか。

上川
はい。
上司の人が人事労務関係をよく知っている方でした。
部下の一人が、どこかに飛ばされると言うのでこっそり社会保険労務士の勉強をしようと三人ぐらいが言ったのが、きっかけですね。
社会労務士は合格率10%を切りますので、独学では少し難しいと言われています。

福山
10%を切っているとは驚きです。
すごく難しい試験なのですね。
では三名の方が社労士の資格を取るキッカケだったのですね。

上川
はい。
上川さんも一緒にどうですかと言われて。
もし三人が通って僕が通ってなかったら立場がないなとその時思いましたので、資格予備校のLECに申し込みをしてWEB通信学習を受講しました。
人には二通りタイプがあって強制的にそこに行かなければ勉強できないタイプとどこでも自分のペースでできるタイプ。
僕は行き帰りの時間がもったいないということもあり、WEB通信を選びました。

福山
受講期間はどのくらいなのでしょうか。

上川
期間は7,8か月ですね。
仕事と勉強の繰り返しの毎日でしたね。
あとはお風呂とトイレに食事。
最後は発狂するぐらいの勢いでしたね。

福山
無事合格されて、その時の達成感はすごかったのではないのでしょうか。

上川
正直に、ホッとしましたね。
合格して約一年間は会社にいて東日本大震災があった年の4月に一回、会社を辞めますと告げましたが、社長から「考えを改めてみないか」と言われたのですが、6月の株主総会で社長が辞任してしまい、結局独立するつもりで10月末に辞めました。

福山
上川さんの退職は会社にとっても大打撃でしょうね。
独立するというのを考えたのは社労士の資格を取得してからでしょうか。

上川
独立への時期、また具体的なものはなかったのですが、何かで独立をしようと考えていたのは平成11年ぐらいですね。

福山
結構速い段階から独立を考えていらっしゃったのですね。
開業してからまず初めに重要なのは何だと考えますか。

上川
開業してからはとりあえず人脈作りですからね。
いまだにそうではありますが。
私の仕事は他の仕事とは違い特にそうだと思います。

福山
なるほど。
経営している時と勤めていた時のギャップなどございましたでしょうか。

上川
やはり誰にも指示されないので楽ですかね。
精神的に楽です。
会社員だと、それまでは分からないこともやらなくてはいけませんでしたし。
私の一番嫌だったのが事業計画を作るとかでしたね。
人権費の翌年の計画とか退職金の計画だとか。

福山
経営者は責任もあり逆に精神的に厳しくなるものだと思っておりましたがその逆なのですね。
社会保険労務士のお仕事の魅力、やりがいを教えて頂きたいです。

上川
やはり現在は労働問題が結構多いですよね。
最前線に立って悩みながら解決できるのが良さですね。

福山
どのような能力を持った人が社労士に向いているとかありますか。

上川
nakakiji-kazetotsubasa
コミュニケーション能力がない人は向いていないと思います。
扱うのが人の感情的な部分を扱いますので、人に対し親身に相談に乗るのが苦にならない人でないといけないのですが、またあまり深入りをしてもいけません。
入り込んでしまいすぎると、次は自分が逆に辛くなります。
他人事と思うことも大切で、心のバランスを取るのが凄く難しい仕事かもわかりせんね。
仕事上、「上川さんは人を人と思っていません」と言われたこともあります。

福山
親身になりすぎたら逆に自分を追いつめてしまう。
親身になりたいけれども、少しドライでなければやっていけないのでしょうね。
その加減が難しい所ですね。

上川
ある程度ドライだけれど親身になって聞かなければなりません。
あと常に最新の情報を集めなくてはなりませんね。

福山
どのような形で情報収集していらっしゃるのですか。

上川
はい。
愛媛県の社会保障労務士会というのがあるのですが、定期的に研修を開いてくれていますので参加をしています。
またフェイスブックでも全国社会労務士会FB会というのがあります。
分からないことがあれば聞けますし、1千人ぐらいのメンバーがおりますので、その答えを知っている人が返してくれます。

福山
情報収集のツールを上手に利用されているのですね。
また、資格を取得した後も常に新しい情報収集を収集し続けなくてはならないのですね。

上川
資格を取るのと、それを仕事に生かすのはまた別問題ですからね。
あくまでもスタートに着けるということだけです。
資格がなければでスタートにさえ立つことができませんが、資格を持っていればスタートをしてもいいですよっていうだけですからね。

福山
スタートラインについただけですか。
現在は資格取得だけで満足しホッとてしていますが今日お話を聞き、改めて学びにに終わりはないということを実感しました。
風とつばさという社名には特別な意味が込めてあるのでしょうか。

上川
なぜ風とつばさがでてきたのかは分からないのですが、それをふと英語に訳すると、
風が「wind」で翼が「wing」ですよね。
「win・win」って良く言うでしょう。
winとwinの関係で仕事しましょうと。
これは良いと思い「風とつばさ」と名づけました。

福山
何気なく出てきた言葉を英語に直してみようと考えたのがすごいですね。

上川
詳細をホームページにも載せてあるので是非また見てみてください。

福山
はい。
必ず後で見てみますね。
大学生に学生生活で大切にして欲しいことは何か教えて頂きますでしょうか。

上川
本文の勉強をしっかりとして欲しいですね。
社会勉強は卒業してから十分できますので、就職への足掛かりで学生時代を過ごしてほしくはないですね。

福山
なるほど。
私も残りの大学生活で勉学をしっかりとしていきたいと思います。
では最後に大学生へメッセージをお願い致します。

上川
絶対に就職しなくてはいけないと思わなくてもいいですよと伝えたいですね。
まさに就職がだめなら起業しなさいと。
戸惑っていたら、一生できません。
まずは行動あるのみです。
分からなければ、どのようにしたら良いのか社長さんに聞くというように積極的に行動して欲しいです。

福山
なかなか考えていても行動に移すのは難しいですよね。
私も考えてから行動に移すのは大体一年後だったりするので上川代表の言葉にあったようにどんどん積極的に行動していきたいと思います。
本日はお忙しい中ありがとうございました。

インタビュアーより

bord-kazetotsubasa

今回、上川代表とお話をさせて頂いて、膨大な知識を持ち合わせている方だなと感じました。
そして多くの資格を取得しており、努力家であり、根気強い性格の持ち主です。
また、すごくおちゃめな一面もありインタビューでは沢山笑わせて頂きました。
真面目な話をしながら、私を楽しませてくれる上川代表の笑いのセンスも高く、またコミュニケーション能力が高く魅力的な経営者でした。
上川代表から頂いた本文の勉強をしっかりと頑張ってして欲しいという言葉をしっかり心に刻んで今後も勉学をしっかりと頑張っていきたいと思います。
また考えてはいるものの、アクションを起こすのがいつも少し遅いので考えたらまず行動に移していきたいと思います。
本日はお忙しい中インタビューにお応えして頂きましてありがとうございました。
福山 さくら

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乞うご期待!

会社概要

社名:風とつばさ社労士事務所
代表名:上川 謙吾
住所:愛媛県松山市山越6丁目6-22 白鳳会館2階
TEL:089-908-5097
URL:http://www.wind-wing.org/ 
事業内容:・コンサルティング

サービス紹介

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『風とつばさ社労士事務所』

《住所》
愛媛県松山市山越6丁目6-22 白鳳会館2階
《電話》089-908-5097
《FAX》089-908-5098
《代表》
人事制度コンサルタント / 特定社会保険労務士
上川 謙吾

真摯に相談に応じさせて頂きます。
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