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日本初のシステムで世界中の人を笑顔にする

株式会社インプット
池本 洋司 代表取締役

  • 2018/2/16
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最先端の商品力と技術力で勝負する

全国で50か所の直売所でこのシステムが広がっているということで、全国に2万か所直売所があるということは、まだまだ市場はあるということですね。

 市場はあります。レジは長くても7年から8年しか使わないので、8年ごとに切り替えがあるんです。2万を8で割って1年で2500か所。1回切り替えると400万円ぐらいかかるので2500か所×400万で年間100億円のマーケットです。

素晴らしい特許だと思うのですが、先ほどなかなか儲からないといわれたのはなぜでしょうか?

 これを普及するための活動がうまくいかなかったり、バーコードでもいいとか、組織の中で決まったものを使わなければいけないなどの会社の事情があったりもします。
 今は少しずつ浸透している感じですね。競合は10社から20社ぐらいです。大手のところもあるので普及は難しいですが、そこに対して私たちは技術力、商品力で対抗しています。

普及させるための営業活動はどのように行っているのですか?

 kijinaka-input私は月の三分の一は出張に行き営業活動をしたり、東京で情報収集をしています。これが普及するまでは死ねないです。
 私たちの会社は直売所のこのシステムの中で間違いなくナンバーワンだと思っています。説明してノーと言われたことは一回もないです。ただ小さな会社なので営業力がないです。だから一人一人がしっかりやることが大事。でも、会社には優秀な人ばかりがいればいいというわけではなくて、レベルに応じた仕事をすることも大事です。

 役割分担が必要で、優秀な人の下にはそのサポートをする人もいます。この業界に入るまではそれがよく分かりませんでした。大手ではこちらが指示をすれば他の人がやってくれるので、自分で資料にまとめたりすることはなかったです。でも、小さな会社は全部自分でやらなくてはいけません。

現在の仕事と前の仕事を比べてみたらどう感じますか?

 今の方が楽しいですし、幸せだと思います。色々な冒険ができると同時にリスクもあります。
 リスクの責任を自分で負わなくてはならないという意味では、小さな会社はしんどいです。常に頭の中でお客さんの顔が浮かんでいるし、細かいことまで夢の中に出てきますからね。常に考えてないとダメです。
 社員といかに対話するかというのも大事で、今の生き甲斐は、みんなと一緒に仕事をして、成果を出すことです。

次のページ『常に改善をモットーに、お客様のニーズに応え続ける』

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会社概要

社名:株式会社インプット
代表名:池本 洋司
住所:愛媛県松山市竹原町1丁目4-5 ハイツ松山ビル2F
TEL:089-915-0241
事業内容:・IT/WEBサービス

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