INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式フェイスブック INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式ツイッター

「夢は逃げない、 逃げているのは 自分だ」

株式会社ビオトープ
石原 新也 代表取締役

  • 2014/5/26
i-cath-ishihara

記念すべき第一回目の経営者インタビュー
お相手はアイアンドエムの石原新也代表である

杉脇
経営者になろうと考え始めたのはいつ頃でしたか。

石原
25~27歳の頃でしたね。
ただ経営者になりたいとは思っても明確なビジョンも計画もなく、普通に会社に勤め目の前の仕事をしていました。

杉脇
なるほど。
どんなきっかけで経営者になろうと思い始めましたか。

石原
やっぱり自分の描きたいことが描けなく行動ができない。
というのが一番の理由でした。
経営者であれば、会社の方向性と自分の意識が一致しているから正しいことができ、おもしろいだろうと考え経営者という道を選択しました。

杉脇
楽しいですか。

石原
楽しいです。ただ全てが難しい。
人を動かすにしかり、収益を生むにしかり、事業計画通りにはいかないですね。
キャッシュバランスもありますし・・

杉脇
やはり経営者になる前と後では、ギャップが存在するのですね。
さきほど「人を動かす」というキーワードが出ましたが経営者として社員とコミュニケーションを取る際、心がけている事などありますか。

石原
一言で言うと「感情的なマネージメントはしてません」ですね。
感情を出すと軸がブレます。
「優しくて良い人」はあまり良い上司とは言えなくて「営業だと、収益を生むノウハウや知識をどれだけ持たせるのか」「デスクワーカーなら業務効率と生産性の意識」私は上司から、今の会社にいても、辞めて違う会社に行っても、会社経営ができるぐらいの経営スキル・営業スキル・マネージメント力等の装備を持たせることが上司の最低限の仕事だと教わり、教わったことを実践しています。

杉脇
人間的にどうかではなく、ビジネスマンとして尊敬される上司が理想的であるということでしょうか。

石原
その通りです。
そもそも社員に気に入られたくて経営者になったわけではありません(笑)
まずビジネスマンとして尊敬される事が、より人間的な魅力に繋がるのだと思っています。

杉脇
そういった理想の上司像が石原代表の中で形成されたのは、いつ頃でしょうか

石原
ishihara01
東京の赤坂でコンサルティング会社をパートナーと立ち上げパートナーから凄く刺激を受け、今の石原があり、過去を振り返ってみると、非常に上司に恵まれていたと思います。
ビジネスにおいての人格形成は会社の社風と上司のDNAに強く影響をされます。
強い個体からは、強い個体が育ちます。
そうなると感情ではなく、どれだけロジカルに物事を捉えられるかですよね。

杉脇
なるほど。
勉強になります。

石原
まぁ、当たり外れはあります(笑)
上司は選べないから外れだと大変です(笑)

杉脇
会社経営者は難しいことも多いとおっしゃっていましたが、会社の経営を続けられる、石原代表の原動力になっているものは何でしょうか。

石原
身近に感じるのは、間違いなく社員が原動力です。
少しでも良い環境を社員のために整え、公私、幸せになってもらいたい!
仕事を感情で教える事はしていないですが、経営者が社員の幸せを思うのは当たり前の事です。
一人でも売上を作ることは出来ます。
ただ人数が多いほどスピード感があり、色々なことができる。
私は常に、新しいことをしていきたい。
会社として、どんどん新しい挑戦を続けていくことを大切にしているからこそ、社員の存在は非常に大きいですね。

杉脇
なるほど。
ではその原動力である社員さんを今後もどんどん増やしていくお考えですか

石原
もちろんです。
原動力も増えるし、出来ることも広がりますよね。

当社のサービスとしてHPの制作もしていますが、主に「営業支援」「WEB支援」としての無形物を提供しています。
クライアントの収益向上を、させるのが当社の存在意義となり「共存共栄」が当社にピッタリ合う言葉です。

杉脇
いやあ、とても魅力的です。

石原
ありがとうございます。

杉脇
ここからは少し、大学生へ向けての質問になるのですが、今まで読んだ本の中でお勧めの物などございますか

石原
『七つの習慣』です。
内容自体は人間学なのでしょうか。
哲学?ビジネス・何のジャンルなんでしょうね。

私は「できない」っていう言葉が嫌いです。
「できない」っていう理由には

1,今の方法ではできない
2,今すぐにはできない
3,一人ではできない
の3つしか実は存在しないんですよね。
つまりは方法と時間と人数を工夫すれば「できる」に変化するということ。

杉脇
勉強になります。
自分に自信が持てない学生が多い現状「できない」って、つい言いがちですからね。
お勧めの本ということで、ぜひ参考にさせていただきます。
では最後になるのですが大学生へ向けて、何かメッセージをお願いいたします。

石原
とにかく大学生活を楽しんでほしい。
部活にしかり恋愛にしかり。

ただ、社会に出る準備はしっかりとしておけば良いと思います。
昔とは違って、今はWebで、どのような情報も入手ができる時代。

せっかく情報収集が容易な環境にあるのに、それをどのように生かし活用をすれば良いのかを、しっかり考えてください。

杉脇
石原代表、本日は貴重な時間とお話をして頂き大変ありがとうございました。
ちなみに、好きな異性のタイプとかってお教え頂けますか。

石原
アハハハ そこも聞く?(笑)
目が二重のパチパチな人です。自分の目は細いですから(笑)

杉脇
なるほど。私もパチパチに惹かれます。(笑)
今日はありがとうございます。
凄く勉強になり、良い経験となりました。

インタビュアーより

bord01

人に仕事を教える立場、経営者として上司としてその自分の姿が、どれだけ社員に影響を与えるか理解しているからこそ確固たる意志を持ち、尚且つごくナチュラルに周囲を巻き込んでいるのだと感じました。
杉脇丈紘

next

次回のインタビューは石原代表よりご紹介いただいた、広告業で活躍している愛媛サポートの山本 耕造代表にお伺いします。

会社概要

社名:株式会社ビオトープ
住所:〒790-0003 愛媛県松山市三番町5丁目13-10 リパッブプル6F
TEL:089-932-9517
Email:info@biotope-consulting.co.jp
URL:http://biotope-consulting.co.jp
事業内容:・営業コンサルティング ・WEBコンサルティング

サービス紹介

eigyou『営業コンサルティング』
アイアンドエムの営業コンサルティングサービスは、コンサルティング会社の領域だった知的戦略設計と営業代行の領域だった実働動部分の両方が混じり合う来型支援モデル。
これまで培った経験・実績・ロジック・ノウハウを基に実践することでデーターを計測し、それを新たに戦略/実働に反映させていくことで貴社独自の成功パターンを確立します。
web『WEBコンサルティング』
自社のWEBサイトの現状を把握することは、見込客を把握するの同じです。
企業サイトは会社の信頼感、ブランドイメージの訴求で、取引先を増やし、多くの顧客を拾うことが必要です。
アイアンドエムでは総合的にお客様にとって「目的・成果のでる」WEBの活用法をご提案し、継続的に支援を行っていきます。
hp『WEB制作 / HP制作』
アイアンドエムではエンドユーザーの望みとお客様の要望を十分に理解した上で、最適な成果が得られる為にWEB戦略設計に基づき、制作物の初期投資に対して、回収時期までを設計、コンテンツの考案、ご提案、制作をしています。
また、公開後の運用も行っており最適な運用をしていくことは継続的な集客、売上に繋がり「収益の仕組み」の基盤を作りあげます。
tenpo『店舗コンサルティング』
個人の方や中小企業の皆様には、店舗経営をしている中で多くのお悩みがあり解決すべき課題がたくさんあると思います。
店舗コンセプトに基づいた経営戦略・戦術・集客力支援・販売促進等、トータルプロデュースにて継続的かつ安定した収益確保の仕組みを提案し構築をします。

多数のコンサルティングメニューをご用意しています。

※上記サービス、ご相談は無料で承ります

Random Pick Up

『この記事を書いた人』

愛媛大学
濵村 駿介

『この記事を書いた人』

松山大学
高橋 航貴

『この記事を書いた人』

松山大学
松井 秀樹

『この記事を書いた人』

愛媛大学
北尾 友二

『この記事を書いた人』

松山大学
樋口 真哉

『この記事を書いた人』

松山大学
福山 さくら

『この記事を書いた人』

愛媛大学
大隣 麻衣

『この記事を書いた人』

松山大学
田岡 美紗

『この記事を書いた人』

松山大学
杉脇 丈紘

『この記事を書いた人』

松山大学
岩本 真依

『この記事を書いた人』

西山 和馬

『この記事を書いた人』

松山大学
山本 隆生

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
大河原 慧

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
藤平 祥太

『この記事を書いた人』

松山大学
坪北 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
兼頭 里奈

『この記事を書いた人』

愛媛大学
高市 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
松本 優香

『この記事を書いた人』

松山大学
大西 清楓

『この記事を書いた人』

松山大学
山田 智也

『この記事を書いた人』

愛媛大学
多賀谷 直樹

『この記事を書いた人』

松山大学
山根 大輝

『この記事を書いた人』

松山大学
川崎 詩歩

『この記事を書いた人』

愛媛大学
矢野 愛茄里

『この記事を書いた人』

松山大学
宮内 真歩

ページ上部へ戻る