INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式フェイスブック INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式ツイッター

「当たり前の事を疑う勇気を持とう」

はるき観光
束村 温輝 代表

  • 2015/5/19
i-cath-haruki-kankou

『起業のきっかけ』
〜会社の上司に迫られて・・〜

束村代表が起業したきっかけを教えてください。

 ある日、僕が勤めていた旅行会社のオーナーさんから、三択を迫られたんです。一つ目は 『ここの会社を辞めて、他所の会社へ行く』二つ目は『別の業種の道へ進む』最後は『いっその事自分で起業する』この究極とも取れる三つの質問を迫られ、僕は最後の自分で起業をするという事を選択しました。これがきっかけです。

 確か当時25歳の時でした、30歳迄には自分で、というイメージは持っていましたが、選択を迫られた当時は精神的にとてもきつかったです。開業なんて全然分からない状況でしたが、今となったらオーナーさんが僕の背中を押してくれたことと、早い内の起業に至った事はよかったと思っています。

 起業に対して色々な考えを持たれている方がいらっしゃいますが、僕は起業したいから起業するという考えは止めた方がいいと思います。最近は学生で起業する方もいますが、起業を目的とした起業は、ゴール地点が起業する事になってしまい、起業した時点で終わってしまいがちなので僕はオススメしません。本来起業とは、永続的なビジネス活動・経済活動をする拠点・経済活動のお財布だと考えています。お財布作って終わりではまったく意味がないですよね?

起業してから苦労した事は今までどんな事がありましたか?

 苦労ですか?そういった事なんてないですよ(笑)

え?苦労する事なく順調に来られたという事ですか?

 そういった事ではありません。会社に勤めていた頃は、想いと反する仕事を押し付けられて苦労の様な経験はした事あるかもしれませんが、起業してからは本当に無いです。

 苦労する事なんてしなければいいし、苦労と判断しなければいいだけです。わざわざ苦労と思う事を進んでする必要はないと思います。苦労目線で見るから苦労と思うのではないでしょうか?見方を変えていきましょう!ハッピー目線ですよ!(笑)それに苦労と思われる事なんか考えていたら、とてつもない数が出てきますよ(笑)細胞数の20兆個ぐらい出てくるのではないですか?(笑)

では、逆に嬉しかった事、達成感を得られた事はどんな事がありましたか?

 これは沢山ありますよ!旅行業ならではと言いますか、色んな人に出逢える事が出来ます。政治家の次に多いといっても過言ではないと思いますよ!
 また、時間がある程度自由ですし、お金の奴隷から解放されますしね。

次のページ『常識を疑おう! 〜若者へのメッセージ〜』

ページ:
1

2

3

会社概要

社名: はるき観光
代表名: 束村 温輝
住所: 愛媛県 東温市則之内乙 2463-15
TEL:089-989-0330
事業内容: ・旅行業

Random Pick Up

『この記事を書いた人』

愛媛大学
濵村 駿介

『この記事を書いた人』

松山大学
高橋 航貴

『この記事を書いた人』

松山大学
松井 秀樹

『この記事を書いた人』

愛媛大学
北尾 友二

『この記事を書いた人』

松山大学
樋口 真哉

『この記事を書いた人』

松山大学
福山 さくら

『この記事を書いた人』

愛媛大学
大隣 麻衣

『この記事を書いた人』

松山大学
田岡 美紗

『この記事を書いた人』

松山大学
杉脇 丈紘

『この記事を書いた人』

松山大学
岩本 真依

『この記事を書いた人』

西山 和馬

『この記事を書いた人』

松山大学
山本 隆生

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
大河原 慧

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
藤平 祥太

『この記事を書いた人』

松山大学
坪北 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
兼頭 里奈

『この記事を書いた人』

愛媛大学
高市 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
松本 優香

『この記事を書いた人』

松山大学
大西 清楓

『この記事を書いた人』

松山大学
山田 智也

『この記事を書いた人』

愛媛大学
多賀谷 直樹

『この記事を書いた人』

松山大学
山根 大輝

『この記事を書いた人』

松山大学
川崎 詩歩

『この記事を書いた人』

愛媛大学
矢野 愛茄里

『この記事を書いた人』

松山大学
宮内 真歩

ページ上部へ戻る