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人を愛せ・地域を愛せ・仕事を愛せ

株式会社えひめリビング新聞社
大貝 尚人 代表取締役社長

  • 2016/10/26
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積極的なコミュニケーションや出会いが未来をつくる

経営者になって仕事に対する姿勢はどう変わりましたか?

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 変わったというよりこれまで以上に注意している事が二つあります。
 一つ目は“裸の王様”になり、誤解や思い込みにより判断を誤る事のないよう、今まで以上に人の話をよく聞き、表情をよく見、その内容を理解するよう努めるようにしています。
 特に社員の中でも、最前線で働いている人たちの話をできるだけ聞き、見るように心がけています。しかし、まだまだ努力不足です。

 二つ目は、役職が上がれば上がるほど発する言葉への責任も重くなるので、使う言葉や言い方を意識し、会話をするようにしています。相手に理解してもらうことが最優先ですが、できるだけ丁寧できれいな言葉を使う、分かりやすい言葉を使うなどです。

経営者になって仕事に対する姿勢はどう変わりましたか?

 えひめリビング新聞社の仕事は、常に新しいものに出会ったり、色々な人と話をすることが求められています。私が経営者になれたのは、新入社員の時からその機会を特に求め、積極的にしていたということが大きいのかもしれません。

 私は愛媛にまったくゆかりのない他県出身者なので、全ての友人や知人は仕事を通してできた方々。だから、日々、新しい人と出会ったり、お話をすることは地域に生きる喜びでもありました。

 今思えば、それが私の未来を造っていくということに直結していたのかもしれません。新しい人と出会って会話をする、それが出来るこの職業を有難いと思っていました。当然今でも有難いと思っています。

自分自身や会社の成長の為に実行していることはありますか?

 まだまだ自分も会社も発展途上、日々、問題意識を持って取り組んでいます。会社経営には完璧な正解とゴールがないので、社内外で勉強の機会を求め、参加するようにしています。
 また、前にも述べたましたが、問題に出来るだけ早く気づくことができるように、人の発言・表情・態度をよく気を付けて見聞きするようにしています。

 今、人の価値観・生き方・仕事に関する考え方が多様化して、経済環境自体も変化しています。常に時代や生活の変化・ニーズに対応しつつ、事業は当然のことですが、会社組織やしくみも改善することも必要となってきています。
 それらに対して問題意識を持って考え続けることや、継続的に改善していける企業風土・組織風土・社内風土をつくることが優先課題です。

次のページ『大貝代表から学生へ~人生のヒント~』

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会社概要

社名:株式会社えひめリビング新聞社
代表名:大貝 尚人
住所:愛媛県松山市千舟町7丁目2-8
TEL:089-931-7001
事業内容:・広告/メディア

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