INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式フェイスブック INTERVIEW WITH PRESIDENT 公式ツイッター

人を愛せ・地域を愛せ・仕事を愛せ

株式会社えひめリビング新聞社
大貝 尚人 代表取締役社長

  • 2016/10/26
i-catch-ehimeliving

エス・ピー・シーからえひめリビング新聞社の社員に、そして経営者になった今

大学を卒業後、株式会社エス・ピー・シーに入社した大貝代表。
なぜ出版業界で働こうと思ったのですか?

 私は学生時代に、カウンターが中心の小さな喫茶店と居酒屋で数年アルバイトをしていました。
 そこでは、カウンター越しに常連のお客様と日常会話をすることができ、毎日沢山の地域情報を聞かせていただいていました。例えば「あそこのお店のあれがおいしかった」「新しいブティックが・・・にオープンした」「今年の○○の桜、週末ぐらい満開だよ」などです。

 私はそういった会話の中で、地域情報の便利さ、お得さ、面白さがとても日常生活を豊かにすると感じるようになり、将来、地域情報に関わる仕事をしたいと思ったのです。そして就職活動をするにあたり、地域の情報を発信している地方のタウン誌の会社で働きたいと考えたのです。

経営者になった経緯を教えてください。

 エス・ピー・シーに契約社員として入社してすぐに、えひめリビング新聞社が設立されました。そこで、えひめリビング新聞社に営業職として出向するように異動命令があり、出向社員を経て、えひめリビング新聞社の社員へとなりました。

 設立2ヵ月後に「リビングまつやま」が創刊し、クライアントの販売促進とともに読者に有益な情報を届け、あわせて会社の事業推進することを目的に広告営業畑で働いてきました。
 その後、社業の発展とともにスタッフも増え、設立時にえひめリビング新聞社に出向勤務されていた上司の方々が、元の会社に戻られたり、転職されたことも大きな要因でしたが、後任の管理職に就任させていただきました。

 そして、えひめリビング新聞社の常勤の役員の方々はエス・ピー・シーの役員と兼務されていたこともあり、私がえひめリビング新聞社で部長職になったとき、現場の全事業推進や統括をする仕事を任せていただきました。
 そして、えひめリビング新聞社の役員にしていただき、現在、代表取締役社長に就かせていただいています。

経営者になり何を感じましたか?

 部門長やリーダーは事業を進めるための決定や判断をしなければいけませんが、経営者は場合によっては、事業自体の縮小、撤退や方向転換をその人事を含め決断するという立場になります。
 私は経営者になって、そういった決断をする厳しさに、一般の管理職とは違う重責を感じました。

 また、消費者・読者に有益な情報を発信して地域貢献するという、えひめリビング新聞社の事業の推進に加えて、社員・スタッフの生活を守るという、経営者としての使命感を強く感じました。

次のページ『積極的なコミュニケーションや出会いが未来をつくる』

ページ:

1

2 3

会社概要

社名:株式会社えひめリビング新聞社
代表名:大貝 尚人
住所:愛媛県松山市千舟町7丁目2-8
TEL:089-931-7001
事業内容:・広告/メディア

Random Pick Up

『この記事を書いた人』

愛媛大学
濵村 駿介

『この記事を書いた人』

松山大学
高橋 航貴

『この記事を書いた人』

松山大学
松井 秀樹

『この記事を書いた人』

愛媛大学
北尾 友二

『この記事を書いた人』

松山大学
樋口 真哉

『この記事を書いた人』

松山大学
福山 さくら

『この記事を書いた人』

愛媛大学
大隣 麻衣

『この記事を書いた人』

松山大学
田岡 美紗

『この記事を書いた人』

松山大学
杉脇 丈紘

『この記事を書いた人』

松山大学
岩本 真依

『この記事を書いた人』

西山 和馬

『この記事を書いた人』

松山大学
山本 隆生

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
大河原 慧

『この記事を書いた人』

インターンシップ生
藤平 祥太

『この記事を書いた人』

松山大学
坪北 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
兼頭 里奈

『この記事を書いた人』

愛媛大学
高市 奈津美

『この記事を書いた人』

愛媛大学
松本 優香

『この記事を書いた人』

松山大学
大西 清楓

『この記事を書いた人』

松山大学
山田 智也

『この記事を書いた人』

愛媛大学
多賀谷 直樹

『この記事を書いた人』

松山大学
山根 大輝

『この記事を書いた人』

松山大学
川崎 詩歩

『この記事を書いた人』

愛媛大学
矢野 愛茄里

『この記事を書いた人』

松山大学
宮内 真歩

ページ上部へ戻る